テーマ曲「栄冠は君に輝く」とともに大会が開幕した。選抜大会のように、毎年行進曲を変えればいいのにと思うのだが、♪栄冠は君に輝く のエピソードを知ると、この曲が使われ続けることもうなづける。
甲子園が完成した1924年(大正13年)の夏から全国中等学校優勝野球大会が始まるのだが、それが現・全国高校野球選手権大会の第1回にあたる。その時の入場行進曲は「星条旗よ永遠なれ」「双頭の鷲の旗の下に」などのメドレーだったようで、野球発祥の地アメリカに敬意を払っていたようだ。
ところで甲子園の名前の由来とは─
��924年は十干では甲、十二支では子、すなわち十干十二支でいうと甲子にあたることから、阪神電車甲子園大運動場と命名された。
─というものらしいが、これは常識なのだろうか…(僕は全く無知でした)。
そして海の向こうでは─
バリー・ボンズが今まさに、756号を打った。ハンク・アーロンの755本のホームランを超える、メジャー新記録だ。
激しいボールの争奪戦、5回裏の試合途中だというのにボンズのインタビューがあり、球場ボンズ一色。もはや試合にならない状態だ。
こうなれば、王 貞治の868本を超えてほしい。日本人としては複雑な気持ちではあるが、歴史的瞬間を目撃したい気持ちのほうが強い。
♪2007 栄冠は君に輝く / サーカス
高校野球は ほとんど見ませんが 歌はいいですね。「君よ8月に熱くなれ」も好きです。
返信削除まりさん、おはようございます
返信削除球場で観戦途中にみんなで大合唱っていうのは、結構楽しくて盛り上がりますよね。甲子園球場が常に熱いのは、みんなで歌える音楽があるからなのかもしれません。