クラシックというカテゴリーの中にはオペラ、器楽、声楽、管弦楽、室内楽など更に分類されていまして、同様にJAZZの場合にはフュージョン、モダン、スウィング、フリーなど、音楽のジャンルはものすごく多岐にわたっています。
特にジャンル分けが多いものとしてヘビーメタルをあげることができるでしょう。
LAメタル、NYメタル、スラッシュ・メタル、パワー・メタル、デス・メタル、ブラック・メタル、ゴシック・メタル、クリスチャン・メタル、クラシック・メタル、メロディック・メタル、ドゥーム・メタル、ラップ・メタル………
たくさんあり過ぎていい加減なように思われてしまいそうですけど、かなり適切に分類されています。1つ例をあげますと、クリスチャン・メタルという分野のストライパーというグループは、真のクリスチャンだそうで、十数何年前に解散していて─その時の解散理由は布教活動に専念したいから─数年前再結成、発売したCDの特典として聖書が付いてくるという粋な計らいもあったそうです。ついでに申しておきますと、クリスチャン・メタルでバンドを検索した場合ストライパーのほか1バンドぐらいしか出てきません。ヘビメタは1つ1つのバンドのオリジナリティーが強いということなのでしょうか。ヘビーメタルって楽しいですよ。
僕はもの心が付いた頃、ヘビメタに多少の偏見を抱いていたのですが、スラッシュ・メタルに属するメタリカというバンドに電撃を受け、同じくスラッシュ・メタルのテスタメントというバンドからJAZZにも興味をもち、ギタリストのイングベイ・マルムスティーンからクラッシクを学び─その後の音楽人生においてヘビメタには大変お世話になりました。今でもたまにヘビメタを聴きますが、本当にヘビーメタルって楽しいですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿