2006年10月20日金曜日

Someone to watch over me

��998年、その年はガーシュイン生誕100年だった。至る所からガーシュインが聴こえてきて、サー・サイモン・ラトルも音楽の歴史を語る中で♪ラプソディー・イン・ブルーをモチーフとしていた。そして僕はガーシュイン生誕100周年記念のCDを買ってしまうのである。その中のにブロッサム・ディアリーが歌う♪サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミーという曲があった。ささやくような歌声が曲調と非常に合っていて、ガーシュインのベスト版にもかかわらず、その曲ばかり聴いていた。


そして次の衝動─ブロッサムのほかの曲を聴きたくなるのだが、あまり耳慣れない名前のとおりなかなか他の曲を手に入れることができない。やっとのこと聴いてはみたものの♪サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミーには到底及ばない。まあそんなもんだろう…

ブロッサムをサーチしていて、驚いたのは、♪サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミーを歌っている人もしくは演奏している人は実にたくさんいるということ。エラ・フィッツジェラルドフランク・シナトラリンダ・ロンシュタットロッド・スチュワートスティングビル・フリーゼルキース・ジャレット…最低でも100種類以上の♪サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミーが存在するであろう。全て聴くのも疲れるくらい音楽的視野を広げてくれて感謝、しかし決して全てを聴くことはないであろうから、誰かいい♪サムワン・トゥ~を発見したらぜひ教えてもらいたい。

果たして♪サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミーより歌われている曲はあるのだろうか?クラシックや民謡は別として、一個人が作成したポピュラー音楽の中で一番多く歌われている曲は何なのであろうか?それついてもぜひ情報を提供してほしい。

我が音楽の旅はまだまだ続く…



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