2007年1月15日月曜日

兄弟ミュージシャン

兄弟がミュージシャンというと誰を思い浮かべますか?

ジャクソン兄弟、兄妹
アサド兄弟
吉田兄弟
ギャラガー兄弟
オールマン・ブラザース
ブルース・ブラザーズ?

僕の中で一番の兄弟ミュージシャンといえば、ルドルフ・シェンカーとマイケル・シェンカーです。メタル好きなら絶対知っているでしょう。

兄・ルドルフはスコーピオンズで有名です。
個人的にスコーピオンズのアルバムのジャケットがことごとく嫌いだったので、アルバムは好んで聴いていません。しかし、好きな曲は結構あります。
♪black out
♪bad boys running wild
♪rythm of love
♪still loveing you
♪holiday
♪big city nights
♪rock you like a hurricane
♪I can't explain
…
スコーピオンズ結成時は弟・マイケルも在籍していて、曲もいろいろ凝った構成になっていたように思います。その後、ウリ・ロートというマイケルに負けないくらいのギターの達人が加入し、幾分曲調もストレートになり、ウリが抜けるとより曲がシンプルになりまして、デビューが一番難しいことをして現在が一番シンプルだという不思議なバンドです。普通は熟年していくごとに難しいことにトライしていくようなものですが、いらないものはどんどんそぎ落としていって、結果セールス的に大成功を収めています。

一方、弟・マイケル・シェンカーは─
スコーピオンズを離れ、UFO在籍、そしてマイケル・シェンカー・グループ(MSG)を結成します。マイケルのギターフレーズは非常に美しくてカッコいい。ペンタトニックをメロディアスに弾く方法を追究し、そしてその頂点にマイケル・シェンカーが位置しているのではないでしょうか。
UFO
♪only you can rock me
♪lights out
MSG
♪armed and ready
♪into the arena

ギターでよくコピーしたものです。そして本気でフライングVを買おうかと思ったくらいです。2音、3音チョーキングを真似て何回も弦を切りました。

ルドルフ、マイケル一緒に続ければ良かったのにー…と普通は思いますが、兄と弟がギター同士というのは、なかなか一緒にやりにくいものではないでしょうか。ヴァン・ヘイレンのように兄・アレックスがドラム、弟・エディーがギター、というようにリズムとメロディーとに分かれていれば一緒にやっていきやすいのでしょうねぇ。





2007年1月13日土曜日

孤独の旅路 Heart Of Gold

ニール・ヤング(Neil Youg)の有名な曲、♪孤独の旅路。
ニール・ヤングの曲の中で最も好きな曲です。
ニール・ヤングのギター、ニール・ヤングのハーモニカ、ニール・ヤングのハイトーンボイス…全てがみごとに融合している。
ニール・ヤングの曲は、ほかのアーティストにカバーされていることが多いけれども、この曲だけはニール・ヤングでなければダメなような気がする。

Harvest →  視聴 画像
1. Out on the Weekend
2. Harvest
3. Man Needs a Maid
4. Heart of Gold
5. Are You Ready for the Country?
6. Old Man
7. There's a World
8. Alabama
9. Needle and the Damage Done [Live]
10. Words (Between the Lines of Age)

ニール・ヤングほどのビッグネームになると、どうしてもベスト盤で済まそうとしてしまいがちだが、たまにはじっくりオリジナルのアルバムを聴いてみてもよいのではないだろうか。


「ハート・オブ・ゴールド」というニール・ヤングのドキュメンタリー映画もあるらしい。日本では公開されていない作品で、ファンの間では日本公開を望む声も─
◇ニール・ヤングの映画「ハート・オブ・ゴールド」公開祈願!
◇映画「Heart Of Gold」を観た
◇Neil Young - Heart of Gold

ニール・ヤングは聴くよりも見たほうがいい。

2007年1月12日金曜日

Harvest Moon

ニール・ヤング(Neil Youg)の有名な曲、♪ハーベスト・ムーン。
この曲を大好きになったきかっけは、カサンドラ・ウィルソンのアルバム「New Moon Daughter」に収録されているカバーを聴いてから。

1. Strange Fruit画像
2. Love Is Blindness
3. Solomon Sang
4. Death Letter
5. Skylark
6. Find Him
7. I'm So Lonesome I Could Cry
8. Last Train to Clarksville
9. Until
10. Little Warm Death
11. Memphis
12. Harvest Moon

もともとニール・ヤングの♪ハーベスト・ムーンは結構気に入っていたのだが、全く雰囲気が違う感じのカサンドラバージョンを聴いてより一層、いい曲だと思うようになったのです。
��つを比較すると、男性のニール・ヤングより女性のカサンドラ・ウィルソンの方が声が圧倒的に太いことが面白いし、見た目重そうなニール・ヤングより見た目軽やかなカサンドラ・ウィルソンの方が重々しく歌っているということも面白い。

��つの曲でも演奏されかたによってがらりと変わる、ということをとってもよく教えてくれたニールとカサンドラなのでした。

After The Gold Rush

ニール・ヤング(Neil Youg)の有名な曲、♪アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ。
この曲を好きになったきっかけは、マイケル・ヘッジス(Michael Hedges)のアルバム「Aerial Boundaries」に収録されいてるカバーを聴いてから。マイケル・マニング(Michael Manring)との共演という、僕の大好きなセットのひとつであり、なおかつニール・ヤングの曲─…好きにならずにいられなかった。

ニール・ヤングを知ったのは、ザ・バンド(The Band)の映画「ラスト・ワルツ」から。
ニール・ヤングが紹介されて、のそぉ~っと出てきたその姿に強烈なインパクトを受けたのだが、姿と似合わない美声にちょっと違和感を覚えてしまい、それ以降、積極的にニール・ヤングは聴かなかった。
それからしばらくして─僕が東京に住みつき出したころ、今はなくなってしまった新宿丸井の下のバージンメガストアでニール・ヤングのPVが流れていた。音は全く流れていなくて、ただ映像だけが流れているのに、あの姿・振る舞いに魅かれてしまい思わずニール・ヤングのベスト盤を買ってしまった。しかし、やっぱりあのハイトーンボイスに、どうも無理を感じてしまう…。

マイケル・マニングがメロディーラインを弾いている♪アフター・ザ・ゴールド・ラッシュは、全く無理な感じがなく、メロディーそのものの良さを堪能できるので、曲自体の良さを認識することができたと思う。まるでニール・ヤングの声が邪魔だったような言い方で、ファンには非難されそうだが…。その後、ニール・ヤングをしっかり聴きなおして、ハイトーンボイスの良さもしっかりと堪能できている。


2007年1月10日水曜日

Ain't No Love in the Heart of the City

’80年代中ごろ、小林克也のベストヒットUSAでホワイトスネイクの♪スティル・オブ・ザ・ナイトが紹介されていた。アルバム「サーペンス・アルバス」が大ヒットし始めたころで、レッドツェッペリンのロバート・プラントが♪ブラッグ・ドッグのパクリだと主張して訴えた、とかいう話題も紹介していた。スティル・オブ・ザ・ナイトもブラッグ・ドッグも特徴的な歌で、一度あのギターのリフにはまったらやめられないとまらない…という感じで、曲自体、個人的に結構気に入っていたのだが、そのような醜くておかしなエピソードを紹介されてしまっては、もう聴いて笑わずにはいられませんでした。
それに追い討ちをかけるように、その日のベストヒットUSAはタイムマシーンという名物コーナーで初期のホワイトスネイクを紹介していた。明らかに今と昔を比較して楽しむ意図。
♪スティル・オブ・ザ・ナイトでのホワイトスネイクメンバー全員、金髪派手派手だったのが一転、みんな黒髪・黒い衣装・黒のシルクハットをかぶっている者・黒い立派なひげの者…なんでこんなに地味なの?と困惑、そして大爆笑─。しかしその笑いもすぐに治まった。
流れたPVは♪ハート・オブ・シティーだった。ツインギターにしっかりとしたベース、そしてハモンドオルガン…実に地味、しかしものすごくカッコいい。デービッド・カバーデールの熱い魂を感じてしまった。♪スティル・オブ・ザ・ナイトのPVではあんなにクネクネしていたくせに─。
その後の「サーペンス・アルバス」は、小林克也もデービッド・カバーデール本人さえも予想していないくらいの爆発的なヒットとなり、ラジオで盛んにホワイトスネイク特集をしていたのをよく聴いた。カセットテープにもよく録音したものだが、その録音したものでいまだに残しているホワイトスネイクの曲がある。それは♪ハート・オブ・シティー(ライブバージョン)だ。観客にカバーデールの魂が乗り移り、ドラムとベースの伴奏で“Aint no love in the heart of the city,
Aint no love in the heart of town.”と観客が斉唱している部分に鳥肌が立ってしまう。
正直、どうもデービッド・カバーデールのセクシー路線は好きになれないのだが、♪ハート・オブ・シティーを知っているだけに必ずしも全否定はできない。セクシー路線の♪スティル・オブ・ザ・ナイトも面白い曲だし─。2006年に来日公演もして、まだまだ声もよく出ているみたいだし、色んな意味で衰えを知らない金髪ロンゲオヤジを応援しても─、いいかな。
画像画像画像画像

2007年1月9日火曜日

ホメロ & パメラ Romero & Pamela

ノラ・ジョーンズが歌ってグラミー賞を受賞した♪Don't know whyつながりで偶然に発見したアルバム。

Heaven Here / Romero & Pamela
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1 The Ducks
2 You Want
3 Don't Know Why
4 Angel
5 Doesn't Really Matter
6 I Just Can't Stop Loving You
7 Cafe
8 Heaven Here
9 Lukinha
10 Where in the World
11 Fly So High
12 Deixa (Let Me)



ブラジル音楽についてほとんど何も知らないのですが、ホメロ・ルバンボ(Romero Lubambo)はブラジルでは神のような存在で、ジャズやボサノバ界では演奏に引っ張りだこらしい。
渡辺貞夫や小野リサと共演もしているらしく、日本でも馴染みがあるみたいです。ブルノート東京で演奏もしています。
妻 パメラ・ドリックス(Pamela Driggs)とデュオであるこのアルバムは、オリジナル曲はもちろん、ノラ・ジョーンズ、エアロスミス、ジャネット・ジャクソン、マイケル・ジャクソン、スイングアウト・シスターといった有名どころのカバー曲から、エグベルト・ジルモンチ、バーデン・パウエルといったブラジル音楽の巨匠たちのカバー曲まで、みごとに彼らの色に染めてしまっています。

とてもポップで聴きやすくて、しかもボサノバの陽気なリズムを失うことなく、さらにホメロ・ルバンボのみごとなギター演奏─。ジャケットのオレンジとグリーンの夫婦もとても爽やかで、とっても素敵なアルバムです。

ノラ・ジョーンズ Norah Jones

ノラ・ジョーンズってものすごい売れているんですね。人気があってグラミー賞を取っているというのは知っていたのですが、まさかデビューアルバムが1,800万枚を売り上げてそれがグラミー賞8部門受賞とは…。

僕がノラ・ジョーンズをしっかりと聴いたのは、去年です。
場所は歯医者さんの診察台の上。

それまで曲はちらりちらり耳にしてはいたものの、あまり興味を覚えなかったのですが、その歯医者さんの診察台に座り、目の前にあるモニターにノラ・ジョーンズのライブ映像が流れているのを見て、かなり気に入ってしまいました。

最近の歯医者さんはあの手この手で患者の心をほぐそうとしているみたいで、僕が通っていた所はそのテレビモニターが絶大な威力を発揮していたように思います。
そこにノラ・ジョーンズのDVDが流れているなんて、嫌な気分も少しは楽になる気がしませんか?

「ライヴ・イン・ニューオリンズ」 その時流れていたDVDです。画像
1. コールド・コールド・ハート
2. ナイチンゲール
3. ワン・フライト・ダウン
4. セヴン・イヤーズ
5. フィーリン・ザ・セイム・ウェイ
6. カムズ・ラヴ
7. サムシング・イズ・コーリング・ユー
8. カム・アウェイ・ウィズ・ミー
9. ホワット・アム・アイ・トゥ・ユー
10. ペインター・ソング
11. ローンスター
12. アイヴ・ガット・トゥ・シー・ユー・アゲイン
13. ベッシー・スミス
14. ドント・ノー・ホワイ
   
EXTRA
テネシー・ワルツ(アンコール)
カム・アウェイ・ウィズ・ミー(プロモーション・ビデオ)


治療の合間に見ることができたのは♪Cold,cold heart。
治療前の恐怖心を「冷たく冷たく心を冷たく」と勝手に唱えていました。
後でこの曲のオリジナルはハンク・ウィリアムス(Hank Williams)と知り聴いてみたら、本家はやはり真のカントリーでした。ほかにもビル・フリーゼル(Bill Frisell)やナット・キング・コール(Nat King Cole)、トニー・ベネット(Tony Bennett)、エルビス・プレスリー(Elvis Presley)などがカバーしているくらい、いい曲です。

逆に、グラミー賞受賞の♪Don't know whyはすでにあらゆるミュージシャンがカバーしているみたいです。パット・メセニー(Pat Metheny)とか松浦亜弥とか…。個人的にはブラジル人アーティスト、ロメロ&パメラ(Rome&Pamela)のボサノバ風カバーが良かったです。


ライブのノラ・ジョーンズ─若くてかわいいのに、その演奏は熟練していて生歌もうまいし、─人気がでないわけがないですね。