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2011年11月5日土曜日

Cyber Jungle @ VACANT

2011.11.3 (Thu/Holiday)
at VACANT 渋谷区神宮前3-20-13
www.n0idea.com
open 16.30 / start 17.00 ¥2,500
Special Session Live:
Hisham Akira Bharoocha(Soft Circle/Boredoms-Boadrum/Pixeltan)
Butchy Fuego (Boredoms-Boadrum/M.I.A./Pit Er Pat/Nite Jewel/Rainbow Arabia)
Jeremy Hyman(Ponytail / Boredoms-Boadrum)
トンチ
DJ:
山本ムーグ(Buffalo Daughter)
蓮沼執太
VJ:
浮舌大輔(20tn!)
and more!!!!!!!!!!
主催:NO IDEA



��Profile

Hisham Akira Bharoocha (Soft Circle/Boredoms-Boadrum/Pixeltan)
1976 年東京生まれ。ニューヨークのブルックリン在住。音楽以外にもビジュアルアート、写真を中心にマルチクリエーターとして活躍中。エクスペリメンタル・ミュージックの最高峰、Black Diceの元メンバー。現在はSoft Circleという名で活動。2007年の7月7日にニューヨークで行われたボアダムスのパフォーマンス 「77BOADRUM」、2008年8月8日の「88BOADRUM」ではディレクターとして活躍。Soft Circleのニューアルバム「Shore Obsessed」がNo AgeのメンバーDean SpuntのレーベルPPMから昨年リリース。
hishamb.net
www.phosprojects.com



Butchy Fuego (Boredoms-Boadrum/M.I.A./Pit Er Pat/Nite Jewel/Rainbow Arabia)
Boredoms, Sea and Cake, Tortoise等のリリースで知られる米Thrill Jockyの秘蔵っ子バンド、Pit Er Patを 率いるドラマー/マルチ楽器奏者にして、サウンド・クリエイター。Pit Er Pat 最新作 『High Time』で聴かせる幽玄的なサウンド・スケープはButchy自身の録音によるもの。自身作品の他、Pit Er Pat, Red Krayola, These Are Powers, Hecuba, Rainbow Arabia, Soft Circle他、数多くのレコーディングをも手がける鬼才である。
www.myspace.com/butchyfuego



Jeremy Hyman(Ponytail / Boredoms-Boadrum)
www.myspace.com/ponytailtunes



トンチ
スティールパン奏者 唄うたいその他もろもろもろ。 作詞作曲 即興演奏セッションや叩き語り。OOIOOや朝崎郁恵さん、Him他。レコーディングの手伝いや、UAのサポート、などなど。2008年 発音源 すもぐりを リリース。ディスクユニオンやマイスペースで直接うちからも買えますぞ。
http://www.myspace.com/tonchii

山本ムーグ(Buffalo Daughter)
新型ロックバンド、Buffalo Daughter(バッファロー・ドーター)ではターンテーブル、口サンプラー、Vo.その他を担当。他、ソロでのDJやユニットでのギタープレイなどをする。音楽とグラフィックの交差する領域で活動し、CDジャケット、DVD、Tシャツなどのデザインも手掛けている。
www.buffalodaughter.com



蓮沼執太
1983年、東京都生まれ。HEADZをベースに音楽アルバムを多数発表。代表作に『POP OOGA』(2008) など。現在、東京藝術大学大学院映像研究科研究生。
www.shutahasunuma.com



浮舌大輔(うきした・だいすけ)
グラフィックデザイナー・作曲家
1981年静岡県生まれ。ど雑食メディアレーベル、『20TN!』(ニジュッテン)主宰。
2010年3月、20TN!と手裏釼プロデュースによるultimate space / cafe / office 『FORESTLIMIT』を渋谷区幡ヶ谷にオープン。2010年9月bccks(天然文庫)第三弾より『パーツウープリー』発売。
http://kimimo.web.fc2.com
http://forestlimit.com

 

 

 

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2011年6月2日木曜日

Richter 858

ビル・フリゼールの新作「SIGN OF LIFE」から得られた情報から、2005年にリリースされた「Richter 858」は弦楽四重奏だったということを再認識させられた。

Richter 858  
1. 858-1 - 7:58
2. 858-2 - 3:15
3. 858-3 - 4:13
4. 858-4 - 9:00
5. 858-5 - 4:34
6. 858-6 - 6:40
7. 858-7 - 6:34
8. 858-8 - 4:56
Bill Frisell (Guitar)
Jenny Scheinman (Violin)
Eyvind Kang (Viola)
Hank Roberts
(Cello)
All compositions by
Bill Frisell

リリースされた当初は、ゲルハルト・リヒターの抽象画とビル・フリゼールの音楽との融合ということばかりが気になって、音楽そのものに対する興味が希薄であったような気がする。そこで改めて音楽だけに集中して鑑賞してみる。

楽曲のタイトルも“無題”に等しいのと同様に、音程そのものも“無調”といえる内容。冒頭などは“雑音”といえるような音から始まるわけで、なかなか手強いという印象を受けてしまう。ただ、作曲したビル・フリゼールの思惑なのか、その破滅的な音群が徐々に形をなしていき、終盤の楽曲においては何らかの規則性を持った音楽を体感するに至る。もっとも、最終8曲目は初めのころの楽曲と比べて明確な形をなしているとはいえ、その響きは“無調”であるといえるもの。

やはりここにある1から8は、抽象画があってこその響きであることが分かった。だからといって、音が鳴るたびにそれに当てはまるべき絵画をいちいち確認していたのでは煩わしい。かといって、音だけ聴いていたのでは、その音が煩わしくなってくるだけ。せめて、音とともに元となる抽象画を想像することができれば、音楽そのものを殺すこともあるまい。

 

858-1

richter_858_1-300x208

 

858-2

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858-3

richter_858_3-300x205

 

858-4

richter_858_4-300x207

 

858-5

richter_858_5-300x208

 

858-6

richter_858_6-300x207

 

858-7

richter_858_7-300x207

 

858-8

richter_858_8-270x300

 

参考:The Times Quotidian

 

 

 

 

858 Quartet

858_quartet

  Hank Roberts
(Cello)
Jenny Scheinman
(Violin)
Bill Frisell
(Guitar)
Eyvind Kang
(Viola)

2009年8月6日木曜日

without records

2009年7月、大友良英 ENSEMBLES 09『休符だらけの音楽装置宣言』と題した芸術活動(?)が始まっている。その展示第一弾となる「without records」を体感してきた。

without records
大友良英+青山泰知+伊藤隆之/YCAM Inter Lab+α
会場:Vacant
会期:7.4 (Sat) – 8. 9 (Sun) 13:00-20:00
入場料:500円/限定DVD付チケット*:1,000円

約100台の古いポータブル・レコード・プレーヤーを用いた大規模なサウンド・インスタレーション《without records》、初の東京展。会場1階スペースは「ENSEMBLES 09」の映像や写真のアーカイヴをはじめとする展示や今後の情報をオンタイムに発信するなど、「休符だらけの音楽装置」展の情報発信基地となる。(Vacant ホームページより)


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レコード盤が載っていないターンテーブルがランダムに自動回転する。静かなノイズが虫の音のごとく流れ、その音に連動しているのか連動していないのか定かではないが、天井からつるされた蛍のごとき豆電球が明滅を繰り返す。
ソフトがない音楽鑑賞を存分に堪能。

そういえば、前世代のiPodのダイヤルを回す音って、心地よい。





次は映画「KIKOE」を見にいこうか─


2008年9月28日日曜日

横浜トリエンナーレ2008 ~日本郵船海岸通倉庫~

行ってきました


神奈川県警本部の隣に第2会場の「日本郵船海岸通倉庫」がありました。第2会場の場所は遠目ですぐに分かったのですが、入り口がなかなか分かりづらいので、県警本部の正面入り口を目指して行けば、すんなりと目的地に到達できるはずです。

会場に入る前に誰もが自由に見ることができる作品─
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これまで見てきた作品とは、何か雰囲気が違います。どことなく生々しいというか、おどろおどろしいというのか…。この最初の作品の印象が、まさに、この第2会場を象徴していたように思います。
会場入り口には、勅使河原三郎の作品を見るための行列。作品によっては、人数制限を設けていたものがいくつかありました。それが素晴らしいという保証はないので、そんなものはどんどんスルーして─…この会場内で最初に見た作品がヘルマン・ニッチェ作のもの。作品入り口前で、一人のトリエンナーレスタッフに「こちらをよくご覧になってから見てください」と注意を促された看板に“Rー15”および“不快を招くおそれがあります”といったことが書かれてありました。そんなの関係ありません。どんどん見ましょう─、と勇んで作品内に入っていくと非常にグロテスクな映像と作品が、まさに血まみれといった表現がぴったりでしょう、ずらりと展示されている…これは、はく人いるな…と思ってしまうほどに“ひどい”作品でした。衝撃こそアートだ、という誰かの言葉が頭をよぎりましたが、それを肯定していいものなのか…いろいろ考えさせられる作品です。映像をこの場に載せるのは気が引けるので、興味がある方は自己責任の下に、彼のオフィシャルサイトへのリンクをクリックしてください。
HERMANN NITSCH

気を取り直して次へ─
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この第2会場はメイン会場同様にインスタレーションが多くて、なかなか見ていて飽きません。メイン会場と大きく違うのは“Rー15”の作品が複数存在すること。見ていて気持ちよい作品ではありません。また、比較的シュールな作品が多いかもしれません。
■椅子に座った男性が、ジャガイモを遠くにあるドラ目がけて放り投げて、数回に1回ドラに当たり、その度ごとに「ゴーン」と大きな音を響かせる…と行った白黒フィルムの作品。
■オノ・ヨーコが黒いドレスを着て椅子に座っていて、そこに入れ替わり立ち替わりあらゆる人が一人ずつ現れてはオノ・ヨーコのドレスをはさみで切り取り持っていく…といったカラービデオ作品(オノ・ヨーコ作)。
■チョコレートを血に見たてた“ひどい”映像作品
といったものがありました。

また、この会場には小杉武久の作品も展示されています─
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主に矩形の物体で作品が構成されていて、その物体一つ一つからそれぞれ違った音が鳴っています。全て電子のノイズ音だと思われますが、それぞれに色んな表情があり、常に有機的に変化しているように思えて、なにか見たこともない生き物が鳴いているような印象を持ちました。ショッキングな作品が多い中、この会場でのオアシス的な作品と言っていいでしょう。
この日の夜には小杉武久のライブ演奏が催されています。大いに期待です。ちょっと一休みして、再びライブ会場となる「赤レンガ倉庫1号館」へと向かいましょう。

参考:祭典
参考:横浜トリエンナーレ2008 ~ドーム、そしてメイン会場~
参考:横浜トリエンナーレ2008 ~赤レンガ倉庫1号館~

2008年9月25日木曜日

横浜トリエンナーレ2008 ~ドーム、そしてメイン会場~

行ってきました



横浜駅にから「みなとみらい線」に乗車、「馬車駅」というところで下車。6番出口を出て万国橋通りを直進していけば、メイン会場である「新港ピア」に到着します。

画像 新港ピアへの途中、小さな橋の上
 左手には見覚えのある光景─。
 なるほど、横浜だと実感。
 横浜らしい光景とともに
 「ドン!ドン!」という爆音が
 同じ方向から聞こえてきました。
 ちょっと寄り道─



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画像 展示物の一つでした。
 展示はかなり広範囲。
 
 ドーム内ではドラムやシンセの演奏
 時々音に反応し手作りロボットが─。
 
 ドームという作品と
 中での演奏は全く別物
 ドームは一つの施設でした。

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さて─
ようやくメイン会場に到着です。
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会場わきのチケット売り場でチケットを受け取りました。このチケットで全ての会場を回れます。有効期間は2日間。頑張って全て回りましょう。そういえば7番の展示では、チケットは必要ありませんでした。チケットなしでも見ることができる展示もあるということです。
名前を記入し新港ピア入場─
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実際はこの映像の3倍ぐらいの作品が展示されています。インスタレーションを映像におさめて説明するというのはなかなか難しくて、とても全ての作品を撮影することなどできませんでした。そして、平面で説明できたとしても、それは実際の空間で体験することとは全く別物でしょう。興味を持たれた方は、実際に行ってみるべきでしょう。

参考:祭典

2008年8月6日水曜日

デヴィッド・バーン

��月18日にデヴィッド・バーンとブライアン・イーノがコラボレートしたアルバム「Everything That Happens Will Happen Today」がリリースされる。バーンとイーノが組むのは、1981年のアルバム「My Life in the Bush of Ghosts」以来のこと。バーンのオフィシャル・サイト(davidbyrne.com)を通してリリースされるようで、CD販売から、ダウンロード、無料ストリーミングなどにより、音楽を聴くことができるようだ。1曲だけ無料ダウンロードできる。(everythingthathappens.com)9月にはバーンとイーノでの全米ツアーも組まれている。
デヴィッド・バーンはミュージシャンであり、アーティスト、そしてプロデューサーやビジネスマンでもある。音楽のビジネスモデルが変わろうとしている今日、彼もまた独自のビジョンでそれを模索しているようだ。
b3 annex
デビッド・バーン(David Byrne)の音楽の生き残り戦略 あるいは6つの音楽ビジネスモデル


某テレビ番組のニューヨーク中継で、デヴィッド・バーンのニューヨークでのインスタレーションを紹介していた。「Playing the Building」と名付けられた展示は、空きビルをひとつの楽器に仕立てたもの。ピアノの鍵盤を押すと、ビルのあらゆる場所が衝撃を与えられて、様々な音が出るといった仕組みのようだ。
David Byrne: Playing the Building (BBtv)


デヴィッド・バーンはただ楽しんでいるのか、遊んでいるのか、新しいビジネスを模索しているのか…あるいは単に変わったミュージシャンなのか、現代芸術家なのか全く分からないが、彼の活動を追っていれば、何やら楽しめそうだ。

Daivd Byrne 「The Forest♪Ava

2008年1月25日金曜日

アリス・クーパー来日

��008年3月、アリス・クーパーが来日するそうです。
正直、この曲しか知りません─

♪Schools Out


オジー・オズボーンはじめ
数多くのミュージシャンおよび
あのサルバドール・ダリまでもが
リスペクトしたという
アリス・クーパー

もう少し聴かねば─
と思い、まずは有名な曲が含まれている
アルバム「School's Out」を聴いてみた。
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��972年にリリースされたこのアルバム
その時代を映し出しているような音─
それと同時に非常に新鮮な音を体感できました。
これほどまでに豊富な音色を作り上げていたとは
なるほど、彼をリスペクトする人が多いわけです。
今さらながら納得。

このジャケットの絵もなかなかいいと思うし─

ダリの絵をジャケットにしたアルバムもあるようです。

DaDa
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その名も「ダダ」と名付けられたアルバム
解説によると、コンセプトアルバムとか─
非常に気になるところでありますが
アリス・クーパー自身、最も嫌いなアルバムだそうで…
ちょっと聴くのもためらってしまいますが
だからこそ聴きたくなったりもします。買うか…

ダリは本当にアリス・クーパーが好きだったようで
アリス・クーパーをモデルにしたホログラムを作ったり
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アリス・クーパーのステージに出演することも
切望したそうです。

♪Unfinished Sweet - Good To See You Again


ダリが好む理由、なんとなく分かる気がします。
ちなみに、この映像は
アリス・クーパー自身が最悪の時代だと語っている
まさにその時期の映像です。
確かに、ひどい…だからダリが好きなんだと─。

2007年10月17日水曜日

Ubu Web

 UbuWeb  というサイトをご存知でしょうか。
Kenneth Goldsmithという人が設立した、アバンギャルドな作品(映画、音楽、詩など)をアーカイブしているサイトです。
Englishサイトなので読み解いていくのは非常に苦しいのですけれど、中身は宝の山なのです。
フルクサス、ミニマル、シューレアリスム、ダダ…現代芸術の作品がたくさんため込まれています。
ジョン・レノンの映像作品なんかもありまして、非常に珍しくて面白いものでした。
日本人の作品も含まれています。小野洋子の作品はもちろん、「寺山修二&谷川俊太郎のビデオレター」といった作品などもありました。

「インプロヴィゼーション―即興演奏の彼方へ」(デレク・ベイリー著)という本について少し記述したことがありましたが、その内容に基づいて作成されたようなテレビ番組映像などもアーカイブ化されていて、かなり興奮してしまいました。

 Ubu Web : Derek Bailey 

変なものに大いに興味をお持ちの方は、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。もっとも、すでに知っているという人のほうが多いかもしれませんが─。

U B U W E B
http://www.ubu.com/


2007年6月2日土曜日

やっぱりナム・ジュン・パイク…

♪ヒート・オブ・ザ・モメントの後に、ゴドレー&クレームはエイジアの♪時へのロマン(Only Time Will Tell)のPVを作成している。



明らかに韓国人の偉大な現代アーティスト、ナム・ジュン・パイクからインスパイアーされたものでしょう。

ナム・ジュン・パイク
��Nam June Paik 1932年7月20日 - 2006年1月29日)


Heat Of The Moment

1975年に10ccを脱退したケビン・ゴドレーとロル・クレームは、その後ゴドレー&クレームとして活動を続けた。
1980年に入ると、自分たちのプロモーションビデオ(以下PVと略)を作ると同時にほかのアーティストのPVも監督するようになる。1985年のMTV Video Music Awardsでは"Video Vangard Award"を受賞、またCM演出も手がけ、カンヌ国際広告祭では銀賞を受賞している。
1982年、ゴドレー&クレームエイジア(ASIA)♪ヒート・オブ・ザ・モメントのPVを監督している。

エイジアはバグルスのジェフ・ダウンズ(key)、キング・クリムゾンのジョン・ウェットン(vo,ba)、イエスのスティーブ・ハウ(g)、エマーソン・レイク&パーマーのカール・パーマー(d)による、プログレ界のスーパーユニットだった。
♪ヒート・オブ・ザ・モメントは彼らのファースト・シングルで、ゴドレー&クレームが作成したPVは16分割された画面が左上から右下に順番に画面が切り替わっていくものであった。擬似ライブを淡々と撮影されているその映像は非常にシンプルで、16分割画面も淡々と切り替わっていくだけで、とくに凝った演出はほとんどないのだが、見ていて飽きないし、なぜかセンスの良さを感じてしまう。
確かにエイジアの曲もいいのかもしれない─
いや、絵のつなぎ方いいのだろうか?─



そういえば、このPVを見ているとナム・ジュン・パイクのビデオインスタレーションを思い浮かべる。ゴドレー&クレームはナム・ジュンからこのイメージを思い浮かべたのだろうか?