2007年8月14日火曜日

Offramp

東北の田舎から、夕方帰京しました。
東京の方が涼しい…

往復12時間の旅はiPodのランダム再生で乗り切り、残すところ都バスでの15分のみとなりました。
都バスの車内は、車両によって、様々なレイアウトになっています。どんなレイアウトでも乗り心地は良くないなぁ、と常々思っています。特に向き合って座らなければならない座席は最低なのです、が、その最低の座席で旅のフィニッシュとなったのです。

ちょうど我がiPodからは、パット・メセニー・グループのアルバム「アメリカン・ガレージ」より♪Airstreamが聴こえてきました。

向かいの席に誰も座らなければいいなぁ、などとわがままな思いでいると天罰が下るもので、少し背の高くて足も長そうな男性が目の前に座りました。僕も身長は決して低くない方なので、お互い窮屈な思いを…。
その男性、常にキョロキョロしながら髪の毛を触っていて、縁なし眼鏡をかけている─、そしてジーンズ姿に黒のTシャツ・黒のナイキのスニーカー…、そのTシャツには『PAT METHENY GROUP ECM OFFRAMP』と書かれていて、OFFRAMPのジャケットがデカデカと胸にプリントされています。僕は、♪Airstreamを聴きながらそれをジーッと見つめていました。

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─縁なしの分厚い眼鏡の男性は、常にキョロキョロしながら髪の毛を触っています。こういう人がパット・メセニーを好むのか、好きそうだなぁ─
我がiPodはノラ・ジョーンズの♪Cold Cold Heartに切り替わりました。しばらくそれを聴いていましたが、こんなの聴いている場合ではないと、アーティスト選択「PAT METHENY GROUP」→アルバム選択「OFFRAMP」と進み、フルボリュームに─。
男性は、相変わらず、キョロキョロ&髪の毛イジイジ…行動に変化なし。僕のイヤホンから確実に音もれしているはずなんだけどなぁ…。まぁ1曲目の♪Barcaroleは前奏曲みたいなものだから─、2曲目の♪Are You Going with Me?はライブでもよく演奏されるし、この曲を好きなメセニーマニアも多いはず─、そして案の定、男性の動きと目線が明らかに変化しました。常に髪の毛を触っていた手が、ギターもしくはベースを触るような仕草でリズムを刻みだし、キョロキョロしている目線の軌道が僕の方に向くようになりました。そうだろう、この曲好きだろう、などと思いつつ、込み上げるお笑いを抑えつつ、バスは終点に到着しました。そして二人のメセニーファンは何事もなかったかのように家路を急ぎました。ふと振り返ると、こちらを振り返るメセニーファンが遠くにいました。

面白い出来事でしたけど、ちょっと趣味悪かったかな…

メセニーを聴きながら無事帰宅です。

♪Are You Going with Me? / Pat Metheny Group

2007年8月13日月曜日

なぜ暑いのか…

夏だから暑いの当たり前
だから何度も暑い暑い言うなとしかられそうですが

暑いんです

せっかく、東北の田舎に帰省しているのだから、避暑も兼ねることができると期待していたのが、信じられないことに、きょうは都心よりもこちらの方が気温が高いのです。
ちょっと、この地図をダブルクリックして紫色のポイントを確認してくださいよ、東北地方、紫色が多いんです、そしてその只中に僕はいるんです。

↓↓↓↓↓(気象庁からお借りしました。)↓↓↓↓↓


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♪Heat (Live) / Apocalyptica

2007年8月12日日曜日

帰省ラッシュ

お盆の帰省ラッシュ、今日がピークだったようです。
そして僕もその中にもまれながら帰郷しました。

東京駅の人の多さと暑さはひどいものでした。
人も気温も、東北の実家に着くころにはかなり収まるだろうと思っていたのですが
東京から向かう方向は皆同じであるわけで、人は少し減っただけ
その上、盛岡駅に着いた時の体感気温は、明らかに東京よりも高いのにはかなりのダメージを受けました。盛岡駅からまだ2時間半バスに乗るという試練があるのに…

バス会社は帰省ラッシュに備えてバスを増台していたので、バスの中は比較的空いていました。しかし、なぜかバスの中が暑いのです。クーラーは利いているようですけど、少し生暖かい風がそよそよと上から降り掛かってくるだけで、よけいに汗がだらだらと…。しばらくすると、不思議なことにその空気も涼しく感じてきて、結構ちょうどいい温度だったのでした。都バスのクーラーは寒過ぎる。

徐々に緑が増えてきて、次第に緑しかない風景が広がってくると、帰ってきたのだという実感がわいてくるのです。田舎の緑はこれほどまでに濃かったのかと、燃え上がる緑に改めて驚かされるのです。絵の具でこの緑を作るのは難しかったなぁ。

オレンジ色の光が濃い緑をますます深いものにして、徐々に光が消えていき、周りが黒で包まれるころにちょうど自宅に着きました。

都会と違って周りの風景の移ろいは非常にゆったりしていて、依然見た風景とほとんど変わっていないのだが、果たして、その中はどうだろう。確実に色々変わっているはずです。中もなるべく変わらないでほしいのですけど…。

Country raods / John Denver


家路 / Jorge Caballero

2007年8月11日土曜日

ギターソロ ベスト20

イギリスの「Q」という音楽雑誌が、ギター・ソロ・ベスト20というものを発表したらしい。

The 20 Greatest Guitar Solos
��20曲全ての動画を見ることができます)



01. Pink Floyd / "Comfortably Numb"
02. Queen / "Killer Queen"
03. Led Zeppelin / "Stairway To Heaven"
03. The Jimi Hendrix Experience / "Purple Haze"
04. Stone Roses / "Love Spreads"
05. Michael Jackson / "Beat It"
06. Guns N' Roses / "Sweet Child O' Mine"
07. The Beatles / "While My Guitar Gently Weeps"
08. Steely Dan / "Reelin In The Years"
09. MUSE / "Knights Of Cydonia"
10. Fleetwood Mac / "Go Your Own Way"
11. Television / "Marquee Moon"
12. Rage Against The Machine / "Bullet In The Head"
13. Prince / "Purple Rain"
14. Neil Young & Crazy Horse / "Like A Hurricane"
15. AC/DC / "Let There Be Rock"
16. The Byrds / "Eight Miles High"
17. The Smiths / "Some Girls Are Bigger Than Others"
18. David Bowie / "Moonage Daydream"
19. Radiohead / "The Bends"
20. The White Stripes / "Ball And Biscuit"


ギターソロの前にまずは音楽そのものが重要、というスタンスで作られたと思われるこのランキングは、有名な音楽が並んでいるとはいえ、めったに見ることができない並びなので、なかなか面白い。
確かに、♪コンフォタブリー・ナムとか♪パープル・レインとか、泣かせるあのギターソロはいいし、ビートルズやバーズ、ニール・ヤングなど大御所の音楽をギターソロという視点で聴いてみるのもまたいい─。そういえば、♪ビート・イットのギターはエディー・バンヘイレンだったと再確認できたし、相当楽しめた。
それにしても、イギリス誌だというのにエリック・クラプトンを入れなかったのはなぜだろう?まさかジョージ・ハリスンびいきだから?というのは詮索しすぎというもの…。編集者がクラプトンは好みでなかったのかもね。

Comfortably Numb


Pink Floyd (Live8)


Pink Floyd (1980 Live)

2007年8月10日金曜日

ツクツクボウシの声

夏が始まったばかりなので、晩夏から初秋に鳴き出すツクツクボウシの声はまだ聴こえません。いまはミンミンゼミやアブラゼミが鳴いている時期でしょう。
ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクホウシなど、セミの名前はその鳴き声で決まっているようです。
ツクツクボウシとよくも名付けたものだなぁと、感心してしまいます。その鳴き声を、“ツクツクボウシ”とはなかなか擬音語化できないものです。
ツクツクボウシは、ジー…と鳴き始め、ツクツクボーシ…を繰り返し、最後に締めのフレーズを2、3回鳴いて、ジー…と鳴きやみます。締めのフレーズ、僕には“アディオス”と聴こえてなりません。子供のころから、絶対アディオスって言っているよ、などと思っています。ツクツクボウシは南米からやってきた虫なのではと、突飛な想像までしていたほどです。

何度聴いても─ ツクツクボウシの声 ─“アディオス”だなぁ…


♪Adios Nonino / Astor Piazzolla Quinteto

2007年8月8日水曜日

甲子園

第89回 全国高校野球選手権大会 開幕


テーマ曲「栄冠は君に輝く」とともに大会が開幕した。選抜大会のように、毎年行進曲を変えればいいのにと思うのだが、♪栄冠は君に輝く のエピソードを知ると、この曲が使われ続けることもうなづける。

甲子園が完成した1924年(大正13年)の夏から全国中等学校優勝野球大会が始まるのだが、それが現・全国高校野球選手権大会の第1回にあたる。その時の入場行進曲は「星条旗よ永遠なれ」「双頭の鷲の旗の下に」などのメドレーだったようで、野球発祥の地アメリカに敬意を払っていたようだ。

ところで甲子園の名前の由来とは─
��924年は十干では十二支では、すなわち十干十二支でいうと甲子にあたることから、阪神電車甲子園大運動場と命名された。
─というものらしいが、これは常識なのだろうか…(僕は全く無知でした)。

そして海の向こうでは─

バリー・ボンズが今まさに、756号を打った。ハンク・アーロンの755本のホームランを超える、メジャー新記録だ。
激しいボールの争奪戦、5回裏の試合途中だというのにボンズのインタビューがあり、球場ボンズ一色。もはや試合にならない状態だ。
こうなれば、王 貞治の868本を超えてほしい。日本人としては複雑な気持ちではあるが、歴史的瞬間を目撃したい気持ちのほうが強い。

♪2007 栄冠は君に輝く / サーカス

セミの声

深夜、コンビニへ行こうと近くにある公園を横切ったところ、セミがものすごく鳴いていた。今でこそセミがこれほど鳴いていれば、25℃以上の熱帯夜だと判断できるのだが、昔はこれほどまでに深夜にセミが鳴いていたかどうか─。

「クマゼミは午前中、アブラゼミやツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、ニイニイゼミは1日中などとなる。夏に多いとはいえ真昼の暑い時間帯に鳴くセミは少なく、比較的涼しい朝夕の方が多くの種類の鳴き声が聞かれる─」(Wkipediaより)

深夜のセミの声は、あらゆる種類が入り交じっていた。

セミは夜は休んでいるものらしい。深夜鳴くのは、気温が高いと日中だと勘違いして鳴いているらしい。

やっぱり、昔は深夜にセミがたくさん鳴いていることはなかったと思う。
地球の気候が変わったのか─
東京の環境が変わったからなのか─
それとも
セミの生態系が変わったからなのだろうか。

夜がそんなに暑いからって、何もそんなに鳴かなくても…眠れぬ夜

Cicada - The things you say (Dirty South Rework)