2010年4月9日金曜日

オービック・スペシャル・コンサート2010 コバケンの復活 予習

サントリーホール
2010年4月9日(金)19:00開演(18:20開場)
J.S. バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

J.S. バッハ:目覚めよと我らを呼ぶ声あり BWV645

ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘 op. 54-6

マーラー:交響曲第2番『復活』
マーラー/Sym.2: 小林研一郎 / 日本.po


指揮:小林研一郎
ソプラノ:岩下晶子
アルト:相田麻純
オルガン:徳岡めぐみ
合唱:70thアニバーサリー祝祭合唱団
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

S12,000円 A9,000円 B6,000円




2010年4月8日木曜日

Heart Chamber Phantoms by yuka Honda

TZADIKレーベルから
久々にチョイスしたアルバム

Heart Chamber Phantoms


昔聴いていた、ジョン・ゾーンやデレク・ベイリーのような
破壊的なものよりも、ある程度形がしっかりしたものをと
選択したもの

サンプリングを多用していて
恣意的にというか勝手にというか、ジャンルを当てはまるならば
エレクトリック・ポップ/ロックといったところか

ショーン・レノンが参加
ドラム、ベース、パーカッションを担当しているようだ

ゾーン、ベイリーら先人たちが
既成の音楽を壊していったその断片を
非常に上手い具合に再構築しているような印象

アルバム6曲目
♪waters on mars



ところで、本田ゆか、なるアーティストとは─
ニューヨークを拠点に音楽活動。
��994年から2001年までチボ・マットという
音楽ユニットで羽鳥美保と共に活動。
その間、ショーン・レノンと交際、
さらには彼のアルバムもプロデュース。
ディスコグラフィー
Memories Are My Only Witness(2002)
Eucademix(2004)
Heart Chamber Phantoms(2010)

過去のものを聴くとボーカルが入っているが
今回のアルバムは、ほぼインストゥルメンタル
歌ものはポップ?
インスト系はややハード?
すべてのアルバムを聴いたわけでないので
確かなことは言えません
気になる方はぜんぶどうぞ─




Heart Chamber Phantoms
Tzadik
Yuka Honda

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2010年4月6日火曜日

TZADIK

アヴァンギャルドで前衛的(?)な音楽の宝庫
��995年にジョン・ゾーンが立ち上げたレーベル

フリージャズ、インプロ、実験音楽、ノイズ、クレズマー、ロック・・・
あらゆる音楽が雑多する

かつてはよくこのレーベルの音楽を聴いた
ジョン・ゾーン、デレク・ベイリー、フレッド・フリス、エリオット・シャープ、ジーナ・パーキンス、マーク・リボー、ネイキッド・シティー、灰野敬二、メルツバウ、グランドゼロ・・・
いま再び聴き直すとなると、相当な忍耐を要するかもしれない

そもそも、TZADIKとはどう発音するのか?そしてその意味は─

ツァーディク
ツァディック
ツァッディーク

ヘブライ語

��ZADIK=REBBE(レベ)
【レベ】
世界的にも大きな指導力を持つハシディズムの世襲的ラビのこと。
��ウィキペディアより)


非常にユダヤ色が強い名称であるわけで
ユダヤ系のジョン・ゾーンにとって、このレーベルの名称自体にも
何らかの含意があるのかもしれない
しかし、音楽を聴く限り、そんなものは全く感じない

��ZADIKは、他のどのレーベルでもリリースされることのない
��日の目を見ない)前衛的な音楽をリリースすること
それを念頭に置いているようで
非営利目的の音楽共同体であるということ。
音楽というのは自身の表現方法であるのだと主張している。
聴いて楽しむというよりも
聴いて感じとるというものか
そのことを思いながらTZADIKの音楽を聴くと
なかなか頷いてしまうのである


さて、どれを聴いてみようか─

TZADIK

2010年3月13日土曜日

マーラー3番3枚

マーラー/Sym.3: Abbado / Bpo


マーラーの交響曲第3番がいいなと思ったのは、この録音から
��999年のデジタル録音でさすがに音もよく、ライブでの収録であるため、演奏の緊張感と一番最後のカーテンコールが納められていて、その臨場感とともに機械で聴いているはずのこちらまでも興奮させられる。
あまりの良さにこのマーラー3番だけ、常に聴き続けていたが、ふと別の録音も聴きたくなったというか、アバドのこれと比較してみたいというか、まさに気まぐれに、2枚目のマーラーを試す。

マーラー/Sym.3: Boulez / Vpo Von Otter(Ms)wiener Sangerknaben


危うくバスの中で感涙してしまうほどに、素晴らしいものでした。(失礼ながら)アバドの録音の引き立て役として選んだつもりが、完全に上をいく録音。ちなみに2001年デジタル録音。
ブーレーズがすごいのか、グスタフ・マーラーがすごいのか、ウィーンフィルがすごいのか…恐らく、これ以外の要素含めた全部すごいんだろう。それでなければこれほどのものは生まれないはず。
調子に乗って、もう一枚聴いてみた。いや、是非とも、もう一枚という欲求が生まれてしまったわけで─、それで次の強者を選択

マーラー/Sym.3: Chailly / Concertgebouw.o P.lang +j.s.bach / Mahler: Orch.suite (Hyb)


ものすごく重くて、ものすごくゆっくり、まるで地響きが耳元で鳴っている感覚。ちょっと重厚すぎる感があるが、音質の良さといったら、他を圧倒する。2003年デジタル録音、そしてアムステルダム、コンセルトヘボウでの録音。本当に音響が素晴らしいということか。死ぬまでに行くことが叶うだろうか。とにかくひとつの目標として頭の片隅に…
マーラーの3番のほかに、マーラー:バッハによる管弦楽組曲なるレアものも収録。これも、ホント、音がいいッスよ!コンセルトヘボウという名の録音を片っ端から聴きたくなる。
そして、今年、ヤンソンスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が来日公演をするようだ。なんと、演目のひとつにマーラーの3番が!!貴族のためのシリーズ販売としてすでにチケット受付が終了しているようだが、庶民のための(それでも高額だってのに!)バラ売りも当然なされるわけだろうなー?
とはいえ、あの至極の音質はアムステルダムにこそあるわけだから、日本で演奏してもねぇ。などと罰当たりな思いは一生懸命に忘却の彼方へと追っ払って、何としても一番安い席を確保せねば。それが最高の席であることを祈りながら─。

2010年3月11日木曜日

ジミ・ヘンドリックス ウッドストック

恐れ多いことではあるが
いまだ自分の中でのジミ・ヘンドリックス評というのは
かなり懐疑的だったりする。

果たして本当にローリング・ストーン誌が言うように
史上最高のギタリストたるものなのか─

まぁ、素人の無知なる偏見なのかもしれないが…



テレビでジミヘンのウッドストックでの演奏が放映されていた。
映画「ウッドストック」での視点があまりに醜悪なものだったので
“ウッドストック”というものがあまり好きになれないでいたが
ミュージシャンの演奏そのものに視点を切り替えると
あれはものすごいフェスティバルだったに違いないと確信する。

ウッドストックのトリを務めたジミヘン一同
らしからぬ冷静沈着な演奏で、淡々と演奏を終了させていた。
映画で描かれていたように、内部の醜悪さに冷めていたのか
それはよく分からないが
非常に抑揚のきいた素晴らしい演奏
あの♪「星条旗よ永遠なれ」の演奏も非常に効果的
まさにこれこそメインであると言わんばかりのもって行き方
スマートというほかない。
ノンストップのウッドストックでのあの映像こそが
ジミヘンを最高のギタリストたるものにしているのだと実感した。

’67年モンタレーでギターを焼き
’68年「エレクトリック・レディランド」のジャケ
その後の
’69年ウッドストックでの演奏
である
誰もがそのずば抜けたものを認めざるを得ないはず。

ウッドストックのような演奏があってこその
破壊的なパフォーマンスだということを認知しないと
ジミヘンの本質を見失ってしまいかねない。
そう自戒しつつもう一度ウッドストックのジミヘンを─


2010年2月11日木曜日

ショパンの宇宙

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2010
ショパンの宇宙

2月23日(火)記者発表会・プログラム発表
2月下旬 公演プログラム・アーティスト情報掲載
3月12日(金)~20日(土)フレンズ先行チケット販売
4月 3日(土)チケット一般発売
��「熱狂の日」フレンズ メールマガジンより)




「ショパンの宇宙」に備えつつ─

ショパン ベスト・オブ・ベスト

全部耳馴染みの曲。だったら予習として聴くものとしては、筋違いのオムニバスか─。しかし、ピアノの善し悪しを深く理解できないでいる自分にとっては、最高の一品。何故か─、演奏者が超一流、アシュケナージ、アラウ、アルゲリッチといった一流どころが名を連ねる、録音状態も非常に良く、知っている曲ばかりであるがために、ピアノの何たるかを理解できていなくても、大いなる感動。

アシュケナージとショパンといったら
1955年第5回ショパン国際ピアノコンクール
いずれアダム・ハラシェヴィッチも聴かねばなるまい。

さて、最近のショパン国際ピアノコンクールはというと
2005年第15回ショパン国際ピアノコンクール
優勝したのはラファウ・ブレハッチというポーランド人。
満場一致での優勝、さらにはポーランド放送賞「マズルカ最優秀演奏賞」、ポーランド・ショパン協会賞「最優秀演奏賞」、ワルシャワ・フィルハーモニー賞「最優秀協奏曲演奏賞」、クリスティアン・ツィマーマンが設立した「最優秀ソナタ演奏賞」をも受賞。
とにかく、相当評価されたということ。
これは本当のショパンが聴けるかもしれないと期待しつつ─
ショパン:前奏曲集

前奏曲だけだと何かもの足らず
選択を誤った感
あとでこっちを聴いてみよう─
ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番



個人的に強く印象に残っている“ショパン”は
映画「戦場のピアニスト」のエンディングにおける
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
自分の中では“ショパン”は繊細というよりも
力強いという印象
まさに、あのドラクロアの肖像画の印象
画像

力強い“ショパン”をイメージしながら、美しく繊細なメロディーを聴くと、ショパンの深みを感じる。弱々しい“ショパン”をイメージしながら、美しく繊細なメロディーを聴き続けると、正直、気が滅入る。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは、オーケストラつきのショパンをぜひとも堪能したい。ただ、ことしはアホらしいチケット争奪戦は絶対に回避したい。行かないという選択肢も念頭におくべきかな。


2010年2月3日水曜日

今が転機

■収録アルバム■
名うてのバード兄弟(1968)


■歌詞■ (Chris Hillman, Roger McGuinn)
Change is now, change is now
Things that seemed to be solid are not
All is now, all is now
The time that we have to live

Gather all that we can
Keep in harmony with love's sweet plan

Truth is real, truth is real
That which is not real does not exist
In and out roundabout
Dance to the day when fear it is gone

Gather all that we can
Keep in harmony with love's sweet plan

Change is now, change is now
Things that seemed to be solid are not
In and out roundabout
Dance to the day when fear it is gone
Fear it is gone
Fear it is gone

■Change is now■