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2009年1月1日木曜日

第51回グラミー賞 ノミネート

新年、今年もよろしくお願いします。


先月、グラミー賞のノミネートが発表されていました。

個人的な注目として─

■レコード・オブ・ザ・イヤー
M.I.Aの♪Paper Planes
ロバート・プラント&アリソン・クラウスの♪Please Read The Letter

■アルバム・オブ・ザ・イヤー
ロバート・プラント&アリソン・クラウス「Raising Sand
��※このアルバムは前回、ベスト・ポップ・コラボレーションという部門でグラミーを受賞しているのに─)
レディオヘッド「In Rainbows
��※このアルバム、ただでゲットしたなー。いましっかりと値段つけて売られているんですね。)

そして、ずーっとカテゴリーが下がって…

■ベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
デービッド・ギルモア ♪Castellorizon(Live in Gdansk)
ラッシュ ♪Hope (Live For The Art Of Peace)

ギルモアの♪Castellorizonのオリジナルは2006年にリリースされたソロアルバム「On an Island」に収録されています。それがライブで演奏され、アルバムになって、グラミーにノミネート。名前で選んでないでしょうねぇ。
ラッシュの♪Hope (Live For The Art Of Peace)はダライ・ラマを支援するために作成されたアルバム「Songs for Tibet: Art of Peace」に収録されています。ラッシュ名義なのですが、実際はギターソロ、アレックス・ライフソンだけしか演奏していません。こんなんでいいのか…。
カテゴリーが110もあるグラミー賞、1つのカテゴリーに5つのノミネートで単純計算しただけで、550ものノミネートを考えなければなりません。選ぶまでどれぐらいの音楽を聴いていることか…。選ぶほうも大変だ。


発表と授賞式は2月8日です。
GRAMMY.com


2008年2月13日水曜日

第50回グラミー賞 アルバム・オブ・ザ・イヤー

ハービー・ハンコック
リヴァー:ジョニ・ミッチェルへのオマージュ
アルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれてしまいました。

画像Herbie Hancock
River: The Joni Letters
(2007/9/25)

【パーソネル】
ハービー・ハンコック(p)
ウェイン・ショーター(ts,ss) 
デイヴ・ホランド(b)
ヴィニー・カリウタ(ds)
リオーネル・ルオケ(g)
≪ゲスト・ヴォーカル≫
ジョニ・ミッチェル
ノラ・ジョーンズ
コリーヌ・ベイリー・レイ
ティナ・ターナー
レナード・コーエン
ルシアーナ・ソウザ


真新しさがほとんどなく、非常に地味─
想像以上に聴いている人も少ないだろうし
ほとんどがカバー曲
あくまで、ジャズでありフュージョンであるこのアルバムが
年間全てのアメリカの音楽の中で最も素晴らしいと評価された
非常に珍しいことなのでしょう。
表彰されたときのハービーの興奮からもそれが理解できます。

内容は本当に素晴らしいものだと思います。
聴いていない人で、少しでも興味を持ったならば
ぜひ聴いてみるべきだと思います。

ジョニ・ミッチェルの音楽を知っていればより楽しめますが
彼女の音楽を全く知らなくても、問題ないでしょう。
なぜなら
全てのジョニの曲が完全にハービーのオリジナル
と化しているからです。

アルバムの中で最も知られている曲は、やはり
青春の光と影 でしょう。
ジュディー・コリンズがヒットさせ
よく知られることろとなり─
日本でもCMなどで流れて知っている人も多いと思います。
ぜひともこの曲を聴き比べて驚いてほしいものです。


グラミーの授賞式では
ハービーは中国のピアニスト、ラン・ランと共演
ラプソディー・イン・ブルーを演奏していました。
素晴らしい技術を披露する場とはなっていましたが
そんなことよりも
ジョニ・ミッチェルやウェイン・ショーターと共に
アルバム収録されている曲を演奏してほしかったものです。
ビヨンセと共演していたティナ・ターナー…
彼女もこのアルバムに参加しているわけだから
ハービーと共演して歌えよ!と思ってしまいました。
ビヨンセとのあのパフォーマンスで体力的に限界か…
あの共演自体はかなり笑えて良かったですけど。

ちなみに
個人的に期待していたジョン・ポール・ジョーンズの指揮─
フー・ファイターズとの共演という形で現れたのですが…
ひどいものでした。>> これ <<
彼は早くツェッペリンに戻ってくるべきだと
勝手に思ってしまったのは、自分だけではないと思います。

さて
ハービー・ハンコックはこのアルバムをもとに
ライブなどするのでしょうか。
ウェイン・ショーター、ジョニ・ミッチェル、コリーヌ・ベイリー・レイ、ティナ・ターナー、レナード・コーエン、ノラ・ジョーンズ…
豪華な共演を─…ワンデイでもいいので…
生で見ることはできなくても、せめて映像だけでも…
無理でしょうねぇ。




2008年2月11日月曜日

第50回グラミー賞

すでに各賞の大賞発表が始まっています。

WOWOWで独占生中継をするようです。

しかし─

公式ホームページで生の動画が配信されているようです。

GRAMMY. com



これから主要部門の発表が行われようとしています。

さきほどまで、ウェブ上で無料ストリーミングを楽しんでいたのですが、主要部門が始まろうとした瞬間にエラー表示に…。どうやら、メンバーシップにならねばならぬようです。まぁ、これからスターたちの演奏も盛りだくさん組まれているので、お金を払ってねということなんでしょう。
いまはグラミーにそれほど興味がないので、無理に見なくてもいいかなと、個人的には思っています。
唯一気になるのが、ハービー・ハンコックのアルバム「リヴァー~ジョニ・ミッチェルへのオマージュ 」がアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされていること。結構気に入っているので、ぜひ大賞をと期待しているのですけれど、あとで結果さえ分かればいいのかなと思っている次第です。コンテンポラリー・ジャズ・アルバム部門では大賞を取っていました。

さて、どうなることやら…

GRAMMY. com
WINNERS COMPLETE LIST



もうひとつ気になることがありました。
ジョン・ポール・ジョーンズの指揮
これも非常に気になります。

あとで、その動画見ることできるかなぁ…

2008年1月27日日曜日

The Enchantment

グラミー賞のノミネート作品を眺めていみました。
50th Annual GRAMYY Awards Nominations List

やはりあらゆるジャンルのノミネート作品があり
全く知らないものが大多数を占めていました。
ポルカ部門というものまで存在していて
アメリカ人はそんなにポルカを好きなんて知りませんでした。

最も地位が高いというべきなのでしょうか
レコード・オブ・ザ・イヤーのノミネートの面々は
さすがに新しいアーティストばかり
名前は知っていても、音楽は・・・

上位のカテゴリーで聴いたことがあるアルバムは
アルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされていた
ハビー・ハンコックの「River: The Joni Letters」
だけでした。
確かにこのアルバムはなかなかいいとは思っていましたが
まさかアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートとは─。

少し下のカテゴリーでは
ポール・マッカートニー
ブルース・スプリングスティーン
などの名前も─


数多くある音楽の中でなぜか気になってしまったのが
ベスト・インストゥルメンタル・コンポジション部門
ノミネートされていた
♪ Spectacle
Béla Fleck, composer (Chick Corea & Béla Fleck)
パンジョーを弾くベラ・フレック
ピアノを弾くチック・コリア
不思議なデュオなのです。
収録されているアルバム「The Enchantment」を聴いてみました。


画像
バンジョーなのになぜかスパニッシュの響きがしてきて
非常に面白いアルバムです。
映画「未来世紀ブラジル」のテーマ曲なども演奏していて
かなり楽しめました。
ノミネートされた♪Spectacle はほんとスパニッシュ
ブルーグラスのような♪Mountain などもよかったです。


2008年1月20日日曜日

今年90歳のミュージシャン

今年で50歳になるというグラミー賞
授賞式は2月11日(日本時間)にあるのですが
それを前に各賞のノミネート作品が発表されたようです。
詳しくは公式サイトを参考に─ >> GRAMMY.com <<

驚かされたのが、今年90歳になるジャズ・ピアニスト
ハンク・ジョーンズ(Hank Jones)
彼がジャズ・インストゥルメンタル・ソル部門にノミネート
ということでした。


画像
Kids: Duets Live at Dizzy's Club Coca-Cola
Joe Lovano & Hank Jones
※3曲目の♪Lullaby がグラミー賞ノミネート

ハンク・ジョーンズは
あのエルビン・ジョーンズサド・ジョーンズの兄であり
弟2人はすでに他界しているというのに
兄は生存どころか、現役のプレーヤー

本当に今89歳なのだろうか。

さらに驚くべきことに
ハンク・ジョーンズは、つい最近
ザ・グレイト・ジャズ・トリオとして
ブルーノート東京で来日公演をしていたようです。


ミュージシャンの寿命などという概念は
吹っ飛んでしまいます。

…ということは─
いま活躍しているおやじバンドは
��0~30年はいけるということ…
─無理か。





2007年2月13日火曜日

2007年 第49回グラミー賞

日本時間の昨日、グラミー賞だったんですね。
以前はものすごく興味があったものなんですが…
今年、最優秀アルバムほか計5部門を受賞したディクシー・チップスというバンドも全く知らないし…。

その昔─
ポール・サイモン♪グレイスランドを演奏したのが、僕の中では印象に残っています。

今年!
ポリス♪ロクサーヌを演奏していましたねぇ。やはり再結成の噂は本当だったのでしょうか。某新聞には、「米メディアによると、ポリスは12日にも記者会見し、23年ぶりの活動再開や世界ツアー計画を正式表明する見通しだ」、という記事が載っていたし、3人とも元気に演奏していたし…コープランドのドラミングもかなり力入っていましたねー。
それにしても、新譜を出さずにツアーをするのでしょうか?それもありですが、大人のポリスの新譜も聴いてみたいですよね。
まぁ正式な発表がない限り誇大な期待はしないことにいたしましょう。正式発表されたとしても、それがどれほど続くものか分からないですから…。


2007年1月31日水曜日

The Roots Of Coincidenc

パット・メセニー(Pat Metheny)パット・メセニー・グループとして何度もグラミー賞を受賞している。

1984年 「Travels
 Best Jazz Fusion Performance
1985年 「First Circle
 Best Jazz Fusion Performance
1988年 「Still Life (Talking)
 Best Jazz Fusion Performance
1990年 「Letter From Home
 Best Jazz Fusion Performance
1994年 「The Road to You
 Best Contemporary Jazz Album
1996年 「We Live Here
 Best Contemporary Jazz Album
1999年 「Imaginary Day
 Best Contemporary Jazz Album
1999年 "The Roots of Coincidence"
 Best Rock Instrumental Performance
2003年 「Speaking of Now
 Best Contemporary Jazz Album
2006年 「The Way Up
 Best Contemporary Jazz Album



ほとんどアルバムが受賞している中で、唯一シングルで♪The Roots of Coincidenceという曲が受賞しているのだが、注目すべきはその受賞している部門。
Best Rock Instrumental Performance
ジャズ・フュージョン畑の彼らの音楽が何ゆえ“ロック”なのか…
しかも、♪The Roots of Coincidenceはアルバム「Imaginary Day」に収録されていて、そのアルバムはその年Best Contemporary Jazz Albumを受賞している。つまり“ジャズ”として受賞しているのだ。

Imaginary Day」では、パット・メセニーが珍しくディストーションでギターを弾きまくってはいる。そして♪The Roots of Coincidenceでその激しさは頂点に達していて、ロックを超えてヘビーメタルの様相を呈している。個人的にはものすごく気に入っている。

しかし、この曲だけがグラミーを受賞していて、しかも“ロック”というラベルを張られていることは、果たして、パット・メセニー・グループにとって良いことなのだろうか?

画像画像