自分がたまに行くカフェで
いちむじんのコンサートがあります。
場所:カフェ・ビィオット(東京都千代田区神田美倉町1番地)
日時:2010年1月29日(金)
開場:午後7時
開演:午後7時30分
料金:3000円(1ドリンク/1フード付)
ドリンク/軽食付きで一流の演奏、それで3000円なんて超お得。こりゃ~いかなきゃ損だなぁ。非常に雰囲気あって、デュオのアコギを聴くには最高のロケーション。仕事帰りにぜひどうぞ。
2010年1月21日木曜日
2010年1月12日火曜日
オープンリールアンサンブル
��009年12月19日にコンピューターグラフィックスの国際会議/展示会としてよく知られているシーグラフが日本で開催、シーグラフアジアとして毎年冬にアジア地域で開催されるようだ。シーグラフアジア2009は横浜、2010はソウルで開催。
横浜での開催会場はパシフィコ横浜。カンファレンス(会議)には全く参加せず、展示会だけ鑑賞。さすがに質の高い作品ばかりで、ただただ感心するばかり。
CGメインの催しではあるものの、アート性に対しての志も非常に高いものがあり、作品を展示するだけでなく、あらゆるパフォーマンスも展開される。
自分の狙いは、もちろん、音楽的なパフォーマンス。プログラムの中にはいくつかMUSICという文字を目にしたが、実際に見ることができたのは
Open Reel Ensemble
Miya Masaoka:LED kimono
この2つのパフォーマンス。LED kimonoも非常にシュールで素晴らしい作品であった。そして、オープンリールアンサンブルの演奏は、それ以上の驚き。今までにない“楽器”を使用しているにも関わらず、その演奏は卓越したものがあり、おそらく世界で唯一の演奏であるといっていいだろう。唯一無二であるにもかかわらず、その演奏が完成尽くされていることに拍手を送りたい。
http://crabfeet.blogspot.com/2006/08/open-reel-ensemble.html
コンピューターとは全く縁がない演奏なわけで、何故、シーグラフでの演奏なのか?と不思議に思いつつも、これこそがアート魂なのかもしれないなどと勝手な夢想。
演奏の中で、iPhoneを使用して遠隔操作での演奏も披露していた。それが所謂コンピューター的な要素だったのかもしれない。
最近ではiPhoneのみを使用した演奏なども目にするようになった。もしかしたら、楽器の過渡期というものが来ているのかもしれない。長いスパンで見れば、今が過渡期のまっただ中ともいれるかもしれませんが─
横浜での開催会場はパシフィコ横浜。カンファレンス(会議)には全く参加せず、展示会だけ鑑賞。さすがに質の高い作品ばかりで、ただただ感心するばかり。
CGメインの催しではあるものの、アート性に対しての志も非常に高いものがあり、作品を展示するだけでなく、あらゆるパフォーマンスも展開される。
自分の狙いは、もちろん、音楽的なパフォーマンス。プログラムの中にはいくつかMUSICという文字を目にしたが、実際に見ることができたのは
Open Reel Ensemble
Miya Masaoka:LED kimono
この2つのパフォーマンス。LED kimonoも非常にシュールで素晴らしい作品であった。そして、オープンリールアンサンブルの演奏は、それ以上の驚き。今までにない“楽器”を使用しているにも関わらず、その演奏は卓越したものがあり、おそらく世界で唯一の演奏であるといっていいだろう。唯一無二であるにもかかわらず、その演奏が完成尽くされていることに拍手を送りたい。
http://crabfeet.blogspot.com/2006/08/open-reel-ensemble.html
コンピューターとは全く縁がない演奏なわけで、何故、シーグラフでの演奏なのか?と不思議に思いつつも、これこそがアート魂なのかもしれないなどと勝手な夢想。
演奏の中で、iPhoneを使用して遠隔操作での演奏も披露していた。それが所謂コンピューター的な要素だったのかもしれない。
最近ではiPhoneのみを使用した演奏なども目にするようになった。もしかしたら、楽器の過渡期というものが来ているのかもしれない。長いスパンで見れば、今が過渡期のまっただ中ともいれるかもしれませんが─
2009年12月25日金曜日
River
ケータイを機種変更したら万歩計機能が付いていまして、最近は、1万歩を目標にウォーキングしている。普段通勤の際に電車に乗るところを、徒歩で済ましたりして歩数を稼ぐ。4駅分、電車にして10分─徒歩で1時間10分ほど。
きょうも、いつものようにウォークマンを聴きながらウォーキング。
途中、大きな橋。徒歩で10分、15分…
川波に揺れるきらびやかな都市の灯りを見ていると、なぜか、世の中クリスマスなのだということに気がつかされる。
タイミング良く、ジングルベルのメロディーがイヤホンから聴こえてきた。
��2月24日、川の真上で、ジョニ・ミッチェルの♪Riverを聴く─
きょう聴いていたのはジョニ・ミッチェルのベスト盤
Hits
もともとは、あの名盤に─
Blue
ハービーのグラミー作品にもカヴァーで収録
River: The Joni Letters
どのアルバムも最高。これらを聴きながら
ハッピークリスマス
きょうも、いつものようにウォークマンを聴きながらウォーキング。
途中、大きな橋。徒歩で10分、15分…
川波に揺れるきらびやかな都市の灯りを見ていると、なぜか、世の中クリスマスなのだということに気がつかされる。
タイミング良く、ジングルベルのメロディーがイヤホンから聴こえてきた。
��2月24日、川の真上で、ジョニ・ミッチェルの♪Riverを聴く─
きょう聴いていたのはジョニ・ミッチェルのベスト盤
Hits
もともとは、あの名盤に─
Blue
ハービーのグラミー作品にもカヴァーで収録
River: The Joni Letters
どのアルバムも最高。これらを聴きながら
ハッピークリスマス
2009年12月12日土曜日
フィンガリングギター
うる覚えですが─
��0年以上前か15年以上前か─
「フィンガリングギターの世界」というタイトルだったような─
ギターの教則ビデオを買った記憶が急に蘇ってきて
非常に気に入って必死に練習した曲があったなぁー
久々、無性に聴きたくなって
便利な世の中、いろいろ検索した結果
ひとつのアルバムを発見したのです。
Celtic Fingerstyle Guitar Vol. 2: The Blarney Pilgrim
この中に自分が求める曲があるかどうか
不安は大いにあったものの
いざ聴いてみると
アルバム自体が非常に素晴らしく
曲探しはどうでもいい─
終始聴き入ってしまいました。
ギターを使用した音楽すべての原点が
凝縮されたようなアルバムでした。
さて、探していた曲ですが
これもまた見事にこのアルバム中にありまして
��曲目の
♪Medley: Rosie Anderson/The Shearing's Not for You/Bogie's Bonny Belle
というトラディショナルのメドレーなのです。
そしてまた便利な時代を実感─
これをもとに検索をするのであります
すると、これまた見事
昔、必死に見たその映像を
再び目にすることができたのであります。
Martin Simpson: Medley of Celtic Airs
確か、かなりの変則チューニングで
それもまた新鮮なのでありました。
この映像を気に入った方
アルバムは必聴です。
アルバム4曲目のこれもいいです─
"Bill Malley's Barndance" by Steve Baughman
��0年以上前か15年以上前か─
「フィンガリングギターの世界」というタイトルだったような─
ギターの教則ビデオを買った記憶が急に蘇ってきて
非常に気に入って必死に練習した曲があったなぁー
久々、無性に聴きたくなって
便利な世の中、いろいろ検索した結果
ひとつのアルバムを発見したのです。
Celtic Fingerstyle Guitar Vol. 2: The Blarney Pilgrim
この中に自分が求める曲があるかどうか
不安は大いにあったものの
いざ聴いてみると
アルバム自体が非常に素晴らしく
曲探しはどうでもいい─
終始聴き入ってしまいました。
ギターを使用した音楽すべての原点が
凝縮されたようなアルバムでした。
さて、探していた曲ですが
これもまた見事にこのアルバム中にありまして
��曲目の
♪Medley: Rosie Anderson/The Shearing's Not for You/Bogie's Bonny Belle
というトラディショナルのメドレーなのです。
そしてまた便利な時代を実感─
これをもとに検索をするのであります
すると、これまた見事
昔、必死に見たその映像を
再び目にすることができたのであります。
Martin Simpson: Medley of Celtic Airs
確か、かなりの変則チューニングで
それもまた新鮮なのでありました。
この映像を気に入った方
アルバムは必聴です。
アルバム4曲目のこれもいいです─
"Bill Malley's Barndance" by Steve Baughman
2009年12月2日水曜日
NHK音楽祭 ─ロシア・日本ー
2009年11月30日(月)
開場-18:00
プレトーク(奥田佳道)-18:30
開演-19:00
NHK交響楽団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
アレクサンドル・トラーゼ(ピアノ)
■曲目
芥川也寸志/弦楽のための三楽章「トリプティーク」
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番
チャイコフスキー/交響曲 第6番「悲愴」
��S席¥10,000 S席¥8,000 A席¥6,000
��席¥5,000 C席¥3,000 D席¥2,000
��席、3階中央からやや右の席
視覚的に距離感を感じるものの、聴覚的には申し分なし
音楽評論家によるプレトークもなかなか面白いもの─、この日初めて聴く、プロコフィエフのピアノ協奏曲と芥川也寸志の弦楽曲の解説はためになった
超一流の指揮者が出演する割に、なんとお手頃価格、やはり国内の楽団での演奏こそが庶民にとって非常に優しい。
演奏1曲目
弦楽のための三楽章「トリプティーク」
��953年芥川也寸志作曲、1955年ワルシャワ音楽賞受賞
トリプティークというのはアレクサンデル・タンスマンというポーランド出身の作曲家が、1930年に作曲した「トリプティク」からとったものらしい。曲の構成も非常によく似ているということ。
��956年にはロシアで出版され、このように、ヨーロッパから逆輸入的に認められていったようだ。
実際に聴いてみると、2週間ほど前に生で聴いたキラールの「オラヴァ」に何となく似ている気がした。ポーランド音楽からの影響なのか、それとも「トリプティーク」がポーランドに与えた影響なのか─。
第1楽章 ※参考音源
非常に素晴らしい演奏に感じたのは、演奏もさることながら、楽曲自体が優れていたことによるのかもしれない。
演奏2曲目
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番
非常にバラバラな演奏に感じる導入、初めて聴くのにはつらい曲か、不安と緊張、演奏は本当に合っているのか…独特のフレーズとユニークな音に徐々に惹かれていき、最終第3楽章に至っては、ダイナミックな演奏・非常に複雑な演奏が見事に融合していることに感動・驚愕、本当に涙がじわりと浮き出るほどの演奏。これから絶対プロコフィエフ、トラーゼ、ゲルギエフの音楽は逃すことは出来ないと感じた。
大きな感動を得たのは自分だけではないようで、演奏後の拍手はすさまじいものがあった。拍手というものはアンコールを求めるものではなく、本当に賞賛したいがためにするものなのだと、恥ずかしながら初めて実感したような気がする。アンコールなどしてくれなくとも、いつまでも拍手していたかった。
これがこの公演のメインだったか─
��0分の休憩
トイレが非常に込んでいた
想像以上の人
会場は超満員だといっていいだろう
��Dを買おうと思ったが、人だかりにうんざり
よほどプロコフィエフが良かったのか…
演奏3曲目
期待のチャイコフスキー「悲愴」、静かな冒頭、回りの咳がやけに多い、冬だから…、徐々に曲調が盛り上がってきてもなかなか集中できない、ちょっと合ってないんじゃないか?管楽がやけにうるさいなぁ…あれ、ゲルギエフが棒をもっている、さっきまで持っていなかったのに…
なかなか入っていけないのは、前のプロコフィエフのせいだろう。
ゲルギエフは、とりあえず音を鳴らして、そしてそれらを必死にかき集め、見事に融合させて、最後には踊る。プロコフィエフもそうだった、最後のあの感動、あれはゲルギエフの技。「悲愴」も例外ではなかったわけで、いつの間にか会場の雑音はかき消されていて、最終楽章、悲しく終わっていくこの余韻にいつまでも浸っていたい気持ちになっていた。拍手をするにはもったいないこの余韻、でも賞賛したい、徐々に拍手、徐々に喝采、不思議な感覚。これこそが一流の演奏なのか。今まで聴いてきたものとは、ちょっとものが違うという印象。
��000円のプログラム
会場入りした当初は買うまいと思っていた
演奏終了後
まだ残っているのか不安で足を速めて
これ逃すものかと、見事にゲット
最高の音楽に感謝
2009年11月17日火曜日
東京交響楽団 東京オペラシティシリーズ 第52回
2009年 11/14(土) 6:00p.m.
東京オペラシティシリーズ 第52回
指揮=クリストフ・アーバンスキ
ピアノ=ペーテル・ヤブロンスキ
キラール:オラヴァ~弦楽オーケストラのための
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
ショパン:マズルカop.68-2(アンコール)
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」
S\6,000 A\5,000 B\3,000 C\2,000
東京交響楽団 HPより
��月下旬にチケットを取ったコンサート。会場は超満員というほどでもなかったので、そんなに早く取らなくても良かったか─しかし、満員と呼ぶに等しいほどに人がいたので正解だったか。キラールの「オラヴァ」ということで、かなり焦って購入。5ヵ月も間があくと、気持ちの高まりもほとんどなく、あろうことか、億劫な気持ちにまでなってしまう。
雨風強い土曜日だったが、オペラシティは地下鉄から直結しているので天候関係なくスムーズに会場入り。座席はB席、3階、ステージに向かって右側。位置的にコントラバス方面は全く見ることができないが、コンサートマスター(大谷康子)の姿・指揮者・管楽などよく見える位置。2階・3階の中央席にも座ってみたいが、多少遠すぎないだろうか…。あのホールなら、一番いいのは一番前の中央の先頭だろうか。なかなか座れないだろうが…。
指揮者のクリストフ・アーバンスキ(Krzysztof Urbanski)は、ポーランド生まれ(1982-)の若きホープ。ヨーロッパで活躍、日本ではこの日がデビューとなる。
「オラヴァ(ORAWA)」は、ポーランドの作曲家ヴォイチェフ・キラール(Wojciech Kilar)の作品。オラヴァとはポーランド南部とスロバキア北部にまたがる保養地(スロバキアではORAVA)。その地方の豊かさを表現しているのか、複雑な歴史的背景をうたっているのか分からない。勝手に想像するに─
スロバキア北部の山岳地帯にキスツェーオラヴァ・スイッチバック鉄道軌道(The Kysuce-Orava Switchback Railroad)というものがあり、歴史的価値から文化財に指定されている。世界遺産の登録も目指したが、残念ながら願い叶わず、暫定リストからも削除されてしまっている。現在、短距離ではあるが観光客用に運行している。
─ということから、その地域そのものを表現したものではなかろうか。よく聴けば曲調が機関車のような…飛躍しすぎ・安直…。
演奏そのものはというと、安定したバイオリンで非常に素晴らしかった。耳だけで聴くと、とぎれとぎれのフレーズが巧妙に編集されているような印象なのだが、実際の演奏を目にすると、本当に演奏しているんだぁ、バカな発想…それくらいの驚きと新鮮さを感じる。9分ほどの演奏、まだ管楽も登場していないし、挨拶としてのプログラム1曲目なのだろうが、個人的にはもう目的を果たした感があり、会場に来るまでのテンションの低さとは比べものにならないくらいの満足感。
続いてショパン。ショパンの協奏曲は聴いたことがない。正直興味もそれほどないわけで、第1楽章は全く集中できず、頭に入ってこず。第2楽章の穏やかな曲調になるとようやく引き寄せられ、第2楽章は非常に気に入ってしまった。第3楽章になると、ショパンらしいフレーズが随所に表れ、これはショパンだ!とまたしても当たり前の感想を持ってしまう。面白みがない感想こそが、本当に感動している証拠、だろう…。
ピアノのペーテル・ヤブロンスキ(Peter Jablonski)はスウェーデン生まれ(1971-)。彼もポーランドの人かと思うほどのポーランド魂を感じる─あくまで個人的な感想として。ポーランド魂はともかくとして、演奏の素晴らしさは会場の反応が証明していた。拍手喝采のためアンコールも披露。
��0分の休憩─
最後はメインの「新世界」。第1楽章、第2楽章、さすがの演奏。第3楽章、なんか不思議な…今までに聴いたことがないような─新世界。第4楽章、非常に感動、しかし最後はあのような終わり方でいいのだろうか?と何か不思議な演奏で終了。懸命に拍手を送るが、結局、指揮者自らコンマスを舞台裏に引っ張っていってしまったので、アンコールはなし。やはり、自らは納得できなかったのか─。
以降、川崎、そして大阪フィルでクリストフ・アーバンスキ、ペーテル・ヤブロンスキが登場するとか。いずれも足を運ぶことはできないが、せめてその模様の記録など目にしたいものである。
2009年11月10日火曜日
Discipline
King Crimson / Discipline


Adrian Belew – guitar, lead vocal
Robert Fripp – guitar and devices (Frippertronics)
Tony Levin – Chapman Stick, bass guitar, support vocal
Bill Bruford – drums
キング・クリムゾンに関してはそんなに真剣に取り組んでこなかったが、幸いにも彼らに関して真剣な取り組みをなしているマニアがたくさんいるので、情報には困らない。情報を多く吸収したからといって、クリムゾンをよく聴いたつもりになってはまずいのだが─。
このアルバムが出た1980年代期のキング・クリムゾンは、評価が低いようだ。自分が気に入っているクリムゾンのアルバム、「In the Court of the Crimson King
」「Red
」そしてこの「Discipline
」を聴き比べてみると、明らかに軽いという印象。それがマニアが敬遠する原因なのか分からないが、続いてリリースされたアルバム「Beat
」「Three of a Perfect Pair:
」に関しては、個人的にあまり好みではない。ジャケットのデザインはこの時期が最も気に入っているのだが─






評価が低い1980年代期のクリムゾンではあるが、「Discipline
」は彼らの代表的作品として掲げられることも多いようだ。
以前のクリムゾンに無かった、トニー・レヴィンとエイドリアン・ブリューのトリッキーな演奏。それが最大の魅力であり懸念材料にもなっているのであろう。
自分としては、もうまさにレヴィンのためといっていいほどのこのアルバムは非常に魅力的であり、素晴らしい演奏を十分堪能できる。また、レヴィンやブリューに溶け込むように軽やかに、これまでとはまた違った演奏を繰り広げるロバート・フリップの演奏というか力量というか、その度量の深さに感服してしまう。
あらゆる解説を読むと、1曲目のElephant Talk(※無駄話という意味)に代表されるように、思想的な意味は全くないようで、Elephant Talkの歌詞といえばアルファベット順に言葉をランダムに並べただけのものだという。そこも、マニアにとっては気に入らない点であるようだが、彼らの音遊びを楽しむことができるならば、これほどのアルバムは無いように思う。
個人的には3曲目のMatte Kudasaiが非常に好きな曲。文字通り、日本語の“待ってください”という言葉を歌っているもの。その響きが気に入って、歌にしたらしい。ゆったりとしたメロディーと、バックで漂う装飾音が非常に心地よい。
Adrian Belew – guitar, lead vocal
Robert Fripp – guitar and devices (Frippertronics)
Tony Levin – Chapman Stick, bass guitar, support vocal
Bill Bruford – drums
キング・クリムゾンに関してはそんなに真剣に取り組んでこなかったが、幸いにも彼らに関して真剣な取り組みをなしているマニアがたくさんいるので、情報には困らない。情報を多く吸収したからといって、クリムゾンをよく聴いたつもりになってはまずいのだが─。
このアルバムが出た1980年代期のキング・クリムゾンは、評価が低いようだ。自分が気に入っているクリムゾンのアルバム、「In the Court of the Crimson King
評価が低い1980年代期のクリムゾンではあるが、「Discipline
以前のクリムゾンに無かった、トニー・レヴィンとエイドリアン・ブリューのトリッキーな演奏。それが最大の魅力であり懸念材料にもなっているのであろう。
自分としては、もうまさにレヴィンのためといっていいほどのこのアルバムは非常に魅力的であり、素晴らしい演奏を十分堪能できる。また、レヴィンやブリューに溶け込むように軽やかに、これまでとはまた違った演奏を繰り広げるロバート・フリップの演奏というか力量というか、その度量の深さに感服してしまう。
あらゆる解説を読むと、1曲目のElephant Talk(※無駄話という意味)に代表されるように、思想的な意味は全くないようで、Elephant Talkの歌詞といえばアルファベット順に言葉をランダムに並べただけのものだという。そこも、マニアにとっては気に入らない点であるようだが、彼らの音遊びを楽しむことができるならば、これほどのアルバムは無いように思う。
個人的には3曲目のMatte Kudasaiが非常に好きな曲。文字通り、日本語の“待ってください”という言葉を歌っているもの。その響きが気に入って、歌にしたらしい。ゆったりとしたメロディーと、バックで漂う装飾音が非常に心地よい。
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