衛星放送で3週連続バーンスタイン企画が放送されていた。没後20年を記念してとのこと。第1回を少しだけ見たが、やはり「ウエスト・サイド・ストーリー」関連の演奏が中心。当然だろうなと、諦めの気持ちでテレビを消して、PCの音楽へと向かった。
聴いたものはバーンスタイン指揮のマーラーの交響曲集。マーラー生誕150周年記念として、グラモフォンから廉価版として発売されたもの。未完含め10のシンフォニーが内包されて5000円を切るものだったので、衝動的に買ってしまった。
Mahler/The Symphonies/Leonard Bernstein
・交響曲第1番ニ長調『巨人』(録音時期:1987年)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
・交響曲第2番ハ短調『復活』(録音時期:1987年)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ウェストミンスター合唱団
ニューヨーク・フィルハーモニック
・交響曲第3番ニ短調(録音時期:1987年)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
ブルックリン少年合唱団
ニューヨーク・コラール・アーティスツ
ニューヨーク・フィルハーモニック
・交響曲第4番ト長調(録音時期:1987年)
ヘルムート・ヴィテク(ボーイ・ソプラノ)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
・交響曲第5番嬰ハ短調(録音時期:1987年)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
・交響曲第6番イ短調『悲劇的』(録音時期:1988年)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
・交響曲第7番ホ短調『夜の歌』(録音時期:1985年)
ニューヨーク・フィルハーモニック
・交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』(録音時期:1975年)
マーガレット・プライス、ジュディス・ブレゲン、ゲルティ・ツィオマー(ソプラノ)、
トゥルデリーゼ・シュミット、アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)、
ケネス・リーゲル(テノール)
ヘルマン・プライ(バリトン)
ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
ウィーン少年合唱団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
・交響曲第9番ニ長調(録音時期:1985年)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
・交響曲第10番嬰ヘ短調~アダージョ(録音時期:1974年)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
ライヴ録音
ほとんどがバーンスタイン晩年の録音。故に音質も演奏も非常に見事なもので、久々にお得な買い物をしたと実感できた。11枚のCDに、かなり大雑把に収録されているが、PCに入れてしまえば問題ない。
超有名なこれ↓↓の歌曲と「大地の歌」を抜いた全集だった!
これ↑↑は2万以上だから・・・
そう、だから、安くても中身はものすごいものだったという訳なんです。
あー買ってよかった。
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