ディスク1
1.ニューヨーク・タイムズ / ボビー・ハンフリー
2.ラヴズ・ソー・ファー・アウェイ / ドナルド・バード
3.セイヴ・ザ・チルドレン / マリーナ・ショウ
4.アイヴ・ハッド・ア・リトル・トーク / ホレス・シルヴァー
5.オフ・アンド・オン / モアシル・サントス
6.ジャスパー・カントリー・マン / ボビー・ハンフリー
7.ドクター・マクンバ / アール・クルー
8.ドミノ / ドナルド・バード
9.ラテンファンクラヴソング / ジーン・ハリス
10.レイン・エヴリ・サーズデイ / ボビー・ハッチャーソン
11.フィール・ライク・メイキン・ラヴ / マリーナ・ショウ
12.インサイド・ユー / エディ・ヘンダーソン
13.シンク・トゥワイス / ドナルド・バード
14.ファンシー・フリー / エルヴィン・ジョーンズ
15.ワイプ・アウェイ・ザ・イーヴィル / ホレス・シルヴァー
16.ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ / マリーナ・ショウ
17.モンタラ / ボビー・ハッチャーソン
ディスク2
1.レット・ザ・ミュージック・テイク・ユア・マインド / グラント・グリーン
2.エヴリシング・アイ・ドゥー・ゴナ・ビー・ファンキー / ルー・ドナルドソン
3.スピニング・ホイール / ジミー・マクグリフ
4.フー・ノウズ・ホワット・トゥモロウズ・ゴナ・ブリング / ブラザー・ジャック・マクダフ
5.サイケデリック PI / ロニー・スミス
6.リピート・アフター・ミー / ザ・スリー・サウンズ
7.ポット・ベリー / ルー・ドナルドソン
8.オブリゲットー / ブラザー・ジャック・マクダフ
9.ムーヴ・ユア・ハンド / ロニー・スミス
10.メドレー / グラント・グリーン
11.ウォーク・イン・ザ・ナイト / グラント・グリーン
12.ブック・オブ・スリム / ジーン・ハリス&ザ・スリー・サウンズ
13.ウィーア・イン・ラヴ / リューベン・ウィルソン
1939年、ドイツ出身のアルフレッド・ライオンが米・ニューヨークにブルー・ノート・レコードを設立、その70周年を記念した2009年にニュー・ノート・クラシックス・シリーズがリリースされた。その内容は、60年代、70年代のソウル、ファンク、フュージョンといったグルーヴ感が強く、60年代後半のレコード番号4300番台と70年代のLAシリーズから選び抜かれたアルバムが再発されたものだ。
そしてその中からさらに選び取られた30曲、このオムニバスアルバムに最近はまっている。
本家を超えるのではないかと思えるくらいのマービン・ゲイとスティービー・ワンダーのカバー、ガット弦を信じられないくらいグルービーに扱うアール・クルーの技、グラント・グリーンのギターというものを再発見し、彼方に聴こえるトランペットやアナログ電子音などが新鮮に聴こえ、すべての曲にわたって重厚にゆれるベース音、トニー・レヴィンの演奏さえも聴くことができるわけだから、何度聴いても楽しい。
Donald Byrd - Love is so far away 1972 (Breaking my life mix) by breakingmylife
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