コールドプレイの新作を聴いた
美しき生命
Viva la Vida or Death and All His Friends
彼らの音楽をまともに聴いたのは初めて。
これだけ売れていれば、何度か音楽を耳にしてはいて
そのたびに、漠然とイギリスらしい音だなと感じていた。
イギリス的な音ってどんなのだろう?
自分勝手な固定観念で言うと、U2
乾いたギターサウンドとシンセが絡んだ音を聴くと
ほとんどといっていいほどに、U2サウンドを思い浮かべてしまう。
U2の話より、まずはコールドプレイの新作
ブライアン・イーノがプロデュースしているのもあるだろう
非常に素晴らしい音がする。
演奏も素晴らしいので、完成度が高い。
好き嫌いはあるだろうが、完璧な作品といっていいかもしれない。
聴いていて非常に気持ちがよくて、なかなか癖になりそうだが
どうも、彼らの音楽には独自性や真新しさを感じることができない。
そうはいっても、イギリスロックの総体的なものを感じてしまうわけで
そこがコールドプレイのすごさというとこなのだろうか。
あまり彼らの音楽を聴いてないので何とも言えないが─
こういう音を聴くと、どうもU2を聴きたくなる。
「War」でも聴き直してみようか─
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