2008年6月18日水曜日

Coldplay 美しき生命

コールドプレイの新作を聴いた

美しき生命
Viva la Vida or Death and All His Friends




彼らの音楽をまともに聴いたのは初めて。
これだけ売れていれば、何度か音楽を耳にしてはいて
そのたびに、漠然とイギリスらしい音だなと感じていた。

イギリス的な音ってどんなのだろう?
自分勝手な固定観念で言うと、U2
乾いたギターサウンドとシンセが絡んだ音を聴くと
ほとんどといっていいほどに、U2サウンドを思い浮かべてしまう。

U2の話より、まずはコールドプレイの新作

ブライアン・イーノがプロデュースしているのもあるだろう
非常に素晴らしい音がする。
演奏も素晴らしいので、完成度が高い。
好き嫌いはあるだろうが、完璧な作品といっていいかもしれない。
聴いていて非常に気持ちがよくて、なかなか癖になりそうだが
どうも、彼らの音楽には独自性や真新しさを感じることができない。
そうはいっても、イギリスロックの総体的なものを感じてしまうわけで
そこがコールドプレイのすごさというとこなのだろうか。
あまり彼らの音楽を聴いてないので何とも言えないが─

こういう音を聴くと、どうもU2を聴きたくなる。
War」でも聴き直してみようか─


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