ちょうど1週間前、魅惑の木漏れ日が自分を外に誘った。
想像以上に肌寒かったのだが、その寒さに反して活気ある街を目にし、ついつい歩みも多くなった。
都内はすでに葉桜となっているが、1週間前はまだその名残があった。
東北のサクラはこれから満開になっていく頃か──。
なぜか海へと向かって歩いていた。
想像以上に、広く、冷たく、そして重苦しい。
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