ジョン・レノンの日をつくるとするなら、どうしても12月8日になってしまう。殺害された縁起でもない日であり、せめて生れた10月9日を指定するべきだと思うのだが10月9日はすぐに忘れて、12月8日は決して忘れることができないのだから仕方がない。
とはいえ、自分がビートルズやジョン・レノンの音楽を聴くようになったときには、すでにジョンはこの世にいなかった。凶弾に倒れたその日、鼻たらしのガキんちょとはいえしかっリとした自我は持っていたはず。しかし、悲しきニュースがあったかどうかの記憶もない。だから当然、わずかながら重なった命ある時代のことも知る由もない。そのことが、一層悔しさというか愚かしさというか、どうにもやるせない負の気持ちを増大させる。それでも、ジョンとともに生きてきた人の気持ちを考えたら、自分が感じる負の気持ちなどはとるに足らないものなのだろうが…。
二ール・ヤングと♪イマジンが妙に合う
♪イマジンの映像はこれ以外に考えられない
お久しぶりです~
返信削除ジョンレノン、亡くなって30年近く経つのでは・・・
なんかまだ10年くらいしか経ってないような気がします。
ジョンが射殺されたニュースは、911よりショックでした。
でも、なんか現実味がないです。
ニールヤングのイマジン、初めて聴いたけど、いいですね。
しかし、相変らずシュリンパーさんとこは重いにゃ・・・{%恥ずかしい…(アセアセ)hdeco%}
みずねこさん、お久しぶりでーす
返信削除やはりかなり衝撃だったんですね~。近親者の死よりもショックだったりして…でも、日常で最も接している存在なのに、一度もさわったことがなく、この世からその生がなくなっても、いつもと変わらぬ存在がそこにあるわけだから、なかなか現実に起こったものにリアリティーを持つことができないのかも…
ここは…どんどん重くなっても、軽くなることはないでしょう。ごめんなさい