Songs for Tibet: Art of Peace |
有名なミュージシャンが参加していて、なかなか良い仕上がり。その中に、ラッシュ名義で2分半ほどのアコースティック・ギターのソロ演奏があった。音がものすごい重厚、恐らく12弦、しかし、あくまで1人、決して3人では弾いていないはず。非常に良い曲だとは思うけれど、全くラッシュらしくない。
ラッシュというのはこういうものでしょ。
Moving Pictures |
いわゆる名盤と呼ばれるもの。やはり、いつ聴いてもいい。
正直、時代と比例して音が薄っぺらになっていく印象は否めないが、一つ一つの音が非常にクリアで、もう決してこれだけクリアな音を響かせるアルバムは生まれることはないのではと思ってしまう。
音が薄いとはいうのものの、3人で演奏しているわけだから、そう感じるのも仕方ない。むしろ、3人でこれだけの音を構築できることに驚いてしまう。特にゲディー・リーの歌声には、なぜか不思議と惹かれてしまう。
最も気に入っている曲は、これ─
♪Limelight
最高。
あけましておめでとうございます。
返信削除今年もよろしくお願いします。
天城越えのマーティー・フリードマンを見逃しました、けんです。
ラッシュ大好きですね。
「Limelight」もギターでコピーしました。(弾けないけど・・)
ダライ・ラマを支援するために作られたアルバムですか。
たしかダライ・ラマは音楽でのチャリティー活動を積極的にやってるんでしたっけ?
ダライ・ラマが言うには「音楽には人の心を癒す力は無い。なぜなら音楽に人の心を癒す力があれば、もうとっくに世界中の人の心は癒されてるはずだ。それなのに癒しを求める人は年々増える一方だ。」とたしかそんなようなことを言ってたような・・曖昧なんですが。
まあダライ・ラマも音楽を通じてチャリティー活動をしているんですから、音楽になにかしらの期待は込めているんでしょうけど。
今年は良い一年になるといいですね。
けんさん、こんにちは。
返信削除今年もよろしくです。
音楽は癒やしの効果はあると思うなー。
でも社会を変えるような力はないかも…
ダライ・ラマ14世への音楽チャリティー
僕が知る限り、このアルバムだけです。
しかも、ダライ・ラマが呼びかけたり求めたものではなく
参加アーティストが自発的に
ダライ・ラマ活動資金作りとしてアルバムが出来たようです。
ダライ・ラマがそのような発言しているのであれば
自ら音楽チャリティーなんてあり得ませんよね。
はて?ダライ・ラマはこのアルバムに対して
どんな思いを抱いているのだろうか?
その支援金で平和活動をして
世界が少しでも平和になったと実感すれば
ダライ・ラマ14世の音楽に対する気持ちも
変わるような気がします。
今年はその変化を期待しましょう!