2009年4月19日日曜日

YouTube Symphony Orchestra

YouTubeでオーディションをして選ばれた「ユーチューブ交響楽団」。その初公演がカーネギーホールで行われた。
世界30ヵ国以上、3000人以上の中から選ばれた96人が多種多様の演奏を披露している。その見事な演奏を見事な映像で─

Act One: YouTube Symphony Orchestra @ Carnegie Hall


Act Two: YouTube Symphony Orchestra @ Carnegie Hall


Program Details

YouTube Symphony Orchestra
Michael Tilson Thomas, Artistic Advisor and Conductor
Mason Bates, Composer and DJ
Measha Brueggergosman, Soprano
Joshua Roman, Cello
Gil Shaham, Violin
Yuja Wang, Piano
Students from Lang Lang's International Foundation
·· Anna Larsen, Piano
·· Charlie Liu, Piano
·· Derek Wang, Piano


BRAHMS
Allegro giocoso from Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98
LOU HARRISON
Music from Canticle No. 3
DVOŘÁK
Music from Serenade in D Minor, Op. 44
GABRIELI
Canzon septimi toni No. 2
BACH
Sarabande from Suite No. 1 in G Major, BWV 1007
VILLA-LOBOS
Bachiana brasileira No. 9
RACHMANINOFF
Waltz in A Major from Two Pieces, Six Hands
WAGNER
The Ride of the Valkyries from Die Walküre
TAN DUN
Internet Symphony No. 1, "Eroica"
PROKOFIEV
Scherzo from Piano Concerto No. 2 in G Minor, Op. 16
RIMSKY-KORSAKOV
"Flight of the Bumblebee" (arr. Rachmaninoff)
DEBUSSY
Nuages from Nocturnes
MOZART
Rondo - Tempo di Minuetto from Violin Concerto No. 5 in A Major, K. 219, "Turkish"
BRITTEN
Hunt the Squirrel from Suite on English Folk Tunes: 'A time there was', Op. 90
CAGE
Aria for solo voice with Renga
MASON BATES
Warehouse Medicine from B-Sides
TCHAIKOVSKY
Finale from Symphony No. 4 in F Minor, Op. 36

Encore:
BERLIOZ
Hungarian March from La damnation de Faust



http://www.youtube.com/symphony



2009年4月9日木曜日

ラ・フォル・ジュルネ 2009

そろそろ迫ってきたので記事にしておきますか

ラ・フォル・ジュルネ
「熱狂の日」音楽祭2009
BACH ET L’EUROPE
バッハとヨーロッパ


今年は3日間だけ。去年は5日間、一昨年は4日間、何故に今年は短いのか。これではよけいチケットを取るのが難しくなると思ったとおり、非常に苦労した。
最初は会員向けの先行販売。正午の発売だったと思うが、受付時間ちょうどにチケットぴあのサイトにアクセスしたら、まったく受け付けない。後日、システムトラブルとのお詫び・・・かなり憤慨しつつも、2枚購入できたので、まぁよしとした。数日後、電話だけの先行販売があり、通勤途中のバスの中で電話・電話・電話・・・、ようやく1枚ゲット。次に、抽選予約。6公演、抽選の申し込みをして2公演当選。最後に一般販売。今度はしっかりチケットぴあのWEBは機能していたものの、販売開始の数分で売り切れ続出。結局1枚だけゲット。結果、狙っていた9公演中、6公演を取ることができた。あとの3公演はヤフオクかなー・・・

それにしても─
毎年ものすごい数の人が訪れて、チケットの購入も困難なのに、なんでわざわざ公演を減らしたのか理解に苦しむ。チケットの販売においても混雑することは必至だというのに、いきなりWEBのシステムトラブル。そのシステムトラブルを起こした先行販売にしても、システム料金という意味不明な値段を徴収している。それでいてトラブル・・・金返せ!と思っている人は絶対多いはず。さらに、先行販売で購入したチケットは郵送のみというシステムで、その送料に800円もの料金を徴収している。しかも、その800円は1枚につき徴収している。つまり5枚まとめてチケットを買うと、わざわざ1枚ずつ郵送されて、800×5=4000円もの送料を取られるのだ。ぼったくりもいいところ。オークションや、公演直前に非公認販売をしている人からチケットを購入しても、値段は一緒になるんじゃないかと疑問に思ってしまう。
大いなる理不尽さを感じつつも、狙っている公演あと3つを何としても手に入れようと頑張っている。しかしながら、ヤフオクなど常にチェックしているが、意外とそれらがない。本当に聴きたいと思っている人がチケットを購入しているのだと、改めて需要に対する供給の少なさを大いに嘆く。
チケット購入に悪戦苦闘している中、ふと思う─、自分は本当にバッハを聴きたいのだろうか?気軽にクラシックを楽しめると思っているから、複数の公演のチケットを取ろうとしているのに、気軽にチケットを購入しようとすると、まったく購入できないようなありさま。考えてみれば、9公演ものチケットを購入すれば、1万円以上の費用はかかるわけで、それならば、もっと素晴らしいコンサートを1つだけ選んで、貴重な1公演を楽しんだほうがまだいいような気がする。つまり、こんな祭典なんて必要ないとまで思ってしまう。これで公演の内容がひどかったら・・・
悲観ばかりしても仕方ない。バッハを思いっきり楽しみますか。

それにしても・・・無伴奏チェロの公演がまったく手に入らない。誰か譲っていただけませんか?


2009年4月7日火曜日

Br. Big

そういえば、ミスター・ビッグがオリジナルメンバーで再結成されたそうで
そういえば、ベストヒットUSAに彼らが出演していた。

小林克也:再結成の目的は?
Br. Big:とにかくライブがやりたいんだ。
小林克也:新作アルバムを出す予定は?
Br. Big:今のところ全く考えていない。

というようなやりとりをしていたと記憶する。
自分はそれほど彼らの音楽を真剣に聴いた方ではないので
なるほどねぇ─、という気持ちにしかならないが
過去に彼らを熱烈に支持したファンは、果たしてどのように感じただろうか?
それはともかくとして─
番組内で流れている彼らの音楽を改めて聴くと、結構いい。
それで改めてアルバムを聴き直してみると
ポール・ギルバートは、やっぱり素晴らしい、いや思っていた以上にすごい。
このギタリストに不可能な音楽といったら、フリージャズぐらいだろう。
ビリー・シーンもタラス時代と比べると、信じられないくらい大人なプレイ
個性と実力のユニットがこれほどまでにまとまっていたとは…。


Mr. Big
リーン・イントゥ・イット
バンプ・アヘッド




新作を出さないまでも
再収録のベスト盤などリリースしてもいいのでは
例えば
アコースティック・アレンジのベスト盤みないなものなど─
あの大ヒットにあやかって─…



無理か